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発売日 2001年8月17日 出版 集英社 「聖闘士星矢大全」(セイントセイヤたいぜん)は、2001年8月17日に集英社より発売された漫画「聖闘士星矢」のムック本。 「星矢ファン代表」としてToshiyaのコメントが掲載されており、「音楽会の黄金聖闘士になれるように頑張ります」と述べている。 名前 コメント
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登録日:2012/06/15(金) 21 27 22 更新日:2024/06/24 Mon 09 08 08NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 SaGa Who_Are_You_? がばい兄ちゃん よく生き返る アーレス サガ ジェミニ ジェミニの迷宮 ゾンビ チート バケツ兜 二重人格 兄 全裸 全裸聖衣 冥闘士 双児宮 双子座 哀しき悪役 山寺宏一 悪 慟哭の三戦士 教皇 曽我部和恭 正義 異次元←大体戻ってくる 神 置鮎龍太郎 聖闘士 聖闘士星矢 邪悪 野島昭生 黄金聖闘士 「お前こそ…真のアテナの聖闘士だ」 『聖闘士星矢』に登場するキャラクター。 病床に伏した前教皇シオンに変わって聖域の執政を取り仕切る人物。 優しく清らかな心を持ち、十二宮の激戦をくぐり抜けた星矢を項目冒頭のセリフで讃え、教皇の間の先にあるアテナ神殿に安置された「アテナの楯」を掲げれば、城戸沙織の命を救える事を教えた。 こうして聖域十二宮編は完結したのだった。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ククククッ…誰がアテナの楯など取りに行かせるか ここに来て私の体を覆うのだっ!!我が聖衣よっ!! 年齢 28歳 身長 188cm 体重 87kg 誕生日 5月30日 血液型 AB型 出身地 ギリシア 修行地 聖域 CV 曽我部和恭/野島昭生(聖域編の善サガ)/置鮎龍太郎(2代目)/山寺宏一(LoS) 【概要】 長い間、不在と思われていた双児宮の守護人にして双子座(ジェミニ)の黄金聖闘士。 生まれつき善と悪の全く異なる二面性を併せ持つ所謂“二重人格者”であり、 善の人格は神にも見える優しく清らかな心を持つが、悪の人格はまさに悪魔のごとき冷徹さを持つ。 ただし、サガ本人は真の聖闘士として生きようと自分の悪を否定していた為、悪の人格は長らく心の奥底で眠っていた。 双子座の宿命か、血を分けた双子の弟として同じく双子座の守護星座を持つカノンがいるが、こちらは生まれつき悪性しか持ち合わせていない。 13年前、サガは既に黄金聖闘士を務め、その実力と清らかな人格から人々から尊敬の念を集める存在だった。 その評判はかなりのもので、当時教皇を務めていたシオンが自身の後任となる次期教皇を指名することになった際にも射手座のアイオロスと並ぶ筆頭候補と目されていた。 だが、サガの秘めた悪性を警戒したシオンはアイオロスを次期教皇に指名する。 最初はサガも素直にその決定を受け入れようとしていたが、「神の化身」と評され、それに違わぬと自負する才覚が認められなかったことに対する不満は誤魔化しきれず、更にカノンから悪の道を説かれ続けていたこともあって、とうとうサガの中で眠っていた悪の人格が発現。 スターヒルでシオンを殺害し教皇に成り済ますと、次に生まれたばかりのアテナの化身をも亡き者にしようとした。 しかしこれは直前でアイオロスに阻止され、自身が教皇に成り代わっていることを知られると、 すぐさま勅命を発し、アイオロスをアテナを殺害しようとした反逆者に仕立て上げ、山羊座のシュラを追っ手に差し向け、致命傷を追わせた。 だが、アイオロスは自身の命と引き換えに赤子のアテナをグラード財団総帥・城戸光政に託していた。 光政の孫・城戸沙織としてすくすくと成長したアテナだったが、病床の光政からついに真実を知らされる。 それから13年間、教皇の座を得たサガが何をしていたのかというと…………別に世界征服だの何だのといったことはせず、割と真面目に教皇としての職務を全うしていた(アニメ版に関しては後述)。 物語冒頭で星矢に天馬星座の聖衣を授けた時も、地元で生まれた正式な聖闘士の任命に立ち会い言葉を送っただけで、何も裏はなかった。 というのも悪の側面が表面化したとはいえ善の側面も消滅したわけではなく、2つの「サガ」は常に互いに干渉しあっていたのである。 善サガは自分の行いを悔い、真の聖闘士として生きたいと思いながらも、本心からの望みでもあったために教皇を演じることを辞めることができず、 悪サガは悪サガで思うがままに動こうとするも心の底の善性が枷となっていたので表立って悪政に踏み切ることができなかった。 更に付け加えると、そもそも悪サガの行動原理も基本的には「地上の平和のため」であることには変わりが無い。 その方法論が「アテナの下、聖闘士として戦う」でなく「(赤ん坊だったアテナを見てその力や正当性を疑い)最も強い自分が地上を守るために聖闘士を率いるべき」となっているだけである。 アテナ暗殺を狙ったりしているので真っ当ではないがおかしな考えではなく、実際デスマスクが最も特別な一人、機会主義者だけではなく唯一全部の真相を看破した、そのためサガと共謀している。シュラやアフロディーテも彼の「力あってこその正義」の考えに賛同していたが故に従っており、厳密にはアテナとは別の正義だと言える。 なので、前教皇に近しかった老師やムウを除けば大多数の人間は教皇がなりかわったことに気づくことは無く、 人の本質を見抜けるシャカも「私が見た教皇は正義だ!」と自らの元にやってきた青銅達に太鼓判を押す程だった。 とはいえ時折不可解な行動を覗かせたり、うっかりお風呂を覗いてしまった…もとい正体を知った従者が始末されたりと色々あったので、 本編時には教皇について黒い噂が少なからず立っていた模様。 そんなこんなでなんとか教皇としての役割を演じ続けていたサガだったが、成長したアテナ=沙織が青銅聖闘士たちを集め、聖域への帰還を目論んでいることに気付くとこれを阻止すべく白銀聖闘士や黄金聖闘士を差し向け始める。 元々、聖闘士は正当防衛なら兎も角、私利私欲や見世物の為に己が力を使う事は禁じられており、銀河戦争はサガに対して星矢達を始末するのに正当な口実を与えてしまったのである。 教皇に不信感を抱いていた童虎とムウ、愛弟子の星矢や瞬を信じようとした魔鈴、ダイダロスを除く大半の聖闘士には「プロレス紛いの興行に出場して就業規則を破った部下を止めようとしている教皇」という構図に見えてしまい、聖矢の先輩として仲が良かったアイオリアですら「大人しく投降するなら自分の助命嘆願で命だけは助けられるだろうが、抵抗するようなら殺害も仕方ない」と腹を決めた程だった。 そして教皇の悪を問いただすために星矢たち青銅聖闘士を伴って聖域を訪れた沙織に対し、サガは白銀聖闘士の矢座(サジッタ)のトレミーを差し向け、彼女の胸に黄金の矢を突き刺した。 星矢たちは矢が沙織の心臓に達する12時間以内に十二宮を突破し、教皇を倒すことを強いられてしまう。 戦いが始まるとサガ自身は瞑想(メディテーション)と称して教皇の間に引き籠もり、誰とも会おうとはしなかった。 星矢達が自身の守護する双児宮に到達すると、幻影に聖衣を着せた分身を操って戦わせるだけでなく、双児宮の内部を迷宮化することで足止めを強いるが 盲目であるががゆえに幻影が通用しない紫龍を通したり、瞬のサンダーウェーブが異次元すら突破して追尾してきて妨害されたり、 カノン島から小宇宙を発してプレッシャーを与えた一輝により突破を許してしまう。 そして黄金聖闘士の戦いで驚くべき成長を遂げ、全員が究極の小宇宙 セブンセンシズに目覚めていった一輝、紫龍、氷河、瞬の4人が文字通りその命の全てを懸けて、遂に星矢を教皇の間へと送り出した。 これに応えるように、悪に飲まれつつあった善の人格のサガも、わずかな間ながら悪の人格を押し退けて、黄金の矢を取り除く方法を涙を流しながら必死に星矢に伝える。 しかし、ここで再び悪の人格がサガを支配。その拳を星矢に向ける。 これまで戦ってきた黄金聖闘士と比較しても圧倒的な力。 それは無防備な態勢で聖衣も着ていなかったのに星矢の攻撃にダメージを負った様子が全く見られないことからもうかがえる。 死力を尽くして放ったペガサスローリングクラッシュさえも通じず、星矢は五感を全て奪い取られ、戦闘不能に陥ってしまう。 「どうする事も…できない……」 星矢にとどめを刺すべく、ゆっくりと歩み寄るサガ。 が、背後に燃え盛る小宇宙を感じて振り向くと、そこには処女宮の戦いでシャカと共に次元の彼方へ消えた筈の一輝が立っていた。 一輝は牡羊座のムウ、そして他でもないシャカの助力によって、星矢を救うために十二宮に帰還していたのだった。 幻朧魔皇拳と鳳凰幻魔拳による精神勝負こそ互角だったものの、小宇宙による勝負ではサガの圧倒的な力の前に青銅最強の実力を持つと言われる一輝も歯が立たず、力尽きてしまう。 だが、その間に星矢が再び立ち上がる。 同じ時代に生まれ、同じ時を分かち合い、共に命を懸けて戦い散っていった兄弟たちの声を、小宇宙を背に受け、星矢は全身全霊を込めてペガサス彗星拳を放つ。 ついにサガは倒れ、星矢は満身創痍の体を押してすぐにアテナ神殿へ、アテナの楯の元へと向かう。 それを阻止しようと、再び襲い掛かるサガ。 火時計が今まさに消えようとするその瞬間、アテナの楯が光を放ち、沙織に突き刺さった黄金の矢は消滅した。 同時に、サガの悪の人格も消滅。 これまでの罪を駆けつけたアテナたる沙織に懺悔すると、 「このサガ…もし許されるならば、正義のために生きたかったのです……」 という遺言を残し、自ら体を貫いて命を断つのだった… 【アニメ版】 アニメ版は原作の方はまだ教皇の設定が決まってなかったので、独自の設定になっている。 13年前は、シオンの末弟であるアーレスになり変わっていた、その為シオンは現在でも存命していた。 銀河戦争編の裏でシオンを殺害して教皇の座に就いた。(*1) 暴力的な行為で聖域を支配し、ゴロツキ聖闘士集団「暗黒聖闘士」を服從させ自分の配下にし、シベリアに氷のピラミッドを建造させ反対していた水晶聖闘士を洗脳させたりと悪行を重ねた。 それによりアニメ版の教皇は『世界征服を企む悪の教皇』になった。 因みに私生活は美女を何人も侍らせ、酒池肉林に耽ったり巨大な肖像画を描かせるなど頽廃したものであった。 そして十二宮編では原作を追いついてしまったので、結末が変更。 アテナ神殿に辿り着いた沙織に悪の心のまま襲い掛かるが、 サガの善の心が目覚めかけていることを感じ取った聖衣が、サガを見守るために自らの意思で離れ、 そのことを沙織から告げられ迷いが生じるが、なおも沙織を殺そうと最後の一撃を放つ。 しかし寸前に善の心が打ち勝ち(その時にマスクの悪の面が砕け散り、善の面が現れた)、沙織の手にしていた黄金の杖を自身に突き立て、自害し邪悪なる存在は消滅した。 【その後】 続く海皇編では弟・カノンが正式に登場し彼の口からサガの二面性が改めて言及される。 そして冥王ハーデス十二宮編ではハーデスの力によって同じく死亡したカミュ、シュラ、更にはかつて殺害したシオンたちと一緒に冥闘士として復活。 カミュ・シュラと共に十二宮に侵攻し聖闘士として改心したカノンを含むかつての仲間たちと戦い続け、遂には処女宮でシャカと対峙し、彼を三位一体にして禁断の技「アテナエクスクラメーション」で葬った。 実は十二宮に攻め入ったのはハーデスに寝返ったのではなく、戦いの鍵を握るアテナの聖衣を復活させるための苦肉の策であった。 それを悟ったアテナは自らサガらに討たれ、ハーデス城に帰還した三人はパンドラに反旗を翻すも仮初めの命が尽きてしまい失敗。 再び逆賊としての汚名を被りながらも突き進んだ正義の道を星矢たちに託すこととなった。 そして冥界編クライマックスでは「嘆きの壁」を破壊するため他の黄金聖闘士たちと共にカノンから返却された双子座の黄金聖衣を纏って再登場。 アテナを救うため星矢たちの道を切り開くべく小宇宙を燃やし嘆きの壁を撃ち抜き、その力の衝撃によって消滅。 死してなお地上の愛と正義を守ろうとする決意に殉じた。 だが、それは同時に神への反逆という大罪を犯したことに他ならず、その魂はオリュンポス十二神の手によって永遠に封じられる事となった。…というのは続編が頓挫した天界編での設定で、その後に制作された黄金魂ではアスガルドの地に再び現れている。 【人物】 前述の通り強烈な善と悪が共存する、いわゆる二重人格者。 悪性が全面に出ている際には正に暴君のような荒々しく尊大な言動を見せるが、善性が全面に出ている時はとても清らかで超然とした人格者となる。 教皇としての公務中には善性が出ていることが多く、それを遠目ながら見ていた星矢も悪性を感じ取ることはなかった。 そのため優れた観察眼を持つムウやシャカたちもその善性を感じ取りあえて敵対する道を選べなかった。 十二宮の戦いは彼自身が引き起こし、その結果、多くの命が失われていったが、最大の被害者は、最期まで善と悪の狭間で苦しみ続けたサガ自身だったのかもしれない…… 冥界編での再登場時にはハーデスを欺くための演技もあるだろうが、善の人格でありながら十二宮編時の柔らかい雰囲気がなくなり常に厳しい口調と表情になっているが、これを消滅した悪の人格が少なからず影響しているのでは?と解釈するファンもいる(前述の通り悪のサガも決して私利私欲ではなく地上の平和が念頭にあったため、復活に際して善悪両方が合わさり冥界編のサガとなった…とする説) 外見としては癖が強く長い髪の毛が特徴。 人格が変わると髪や眼の色が変わり、善サガは原作では金髪、アニメでは青髪碧眼だが、悪サガは原作では黒髪、アニメでは灰色の髪になり、どちらも共通して白目の部分が赤く染まるのが強烈なビジュアル。寝不足?とか言わない。 近年のゲームやOVAでは概ねアニメ準拠である。 アイオロスと並んで次期教皇の最有力候補となっていただけあり、強者揃いの黄金聖闘士たちの中でも随一の実力者。読者からも最強候補の筆頭格として名が挙がる。 聖闘士の技の中でも最高峰の威力を誇るギャラクシアンエクスプロージョン、相手の意のままに操り精神を破壊する幻朧魔皇拳、強大な小宇宙で空間を歪め相手を異次元送りにするアナザーディメンションと技の多様さでも群を抜く。 更にシャカの最大奥義である天舞宝輪のような五感剥奪技を光速拳によりただの片手間程度でやってのける技量の持ち主。 冥王編で復活した際にもその力を存分に振るい、双児宮から遠く離れた教皇の間まで小宇宙の衝撃を放ちカノンを攻撃しジェミニの迷宮を強制解除させる離れ業を披露した。 また「聖闘士星矢 NEXT DIMENSION」では一輝が双子座は黄金聖闘士の中で当代(その世代)の最強が揃うといった事を口にしている。 「生き写し」と言われるカノンもサガと同等の力を持つとされるが、カノン自身は自分はサガに及ばないとしている。 その圧倒的な実力とカリスマで、まさに十二宮編の最後を締めくくるに相応しいキャラと言えるサガ。全国の双子座生まれの少年達は歓喜したに違いない。 【技】 アナザーディメンション 標的を異次元へと飛ばす技。行き先はサガ自身にも分からない。 氷河を天秤宮まで飛ばし、その後彼はカミュによって氷の棺に閉じ込められてしまった。 本来なら飛ばされた者は異次元を永遠に彷徨うことになるが、この手の技のお約束というべきか大抵の奴は戻ってくる。 というよりもアニメでは一輝にも使ったわけだがこれは相手が悪かったと言えるだろう。平然と戻ってこられてしまった。 派生作品では移動技としても使われる。 「さあ、異次元へ飛んでゆけ!」 ギャラクシアンエクスプロージョン 自身の強大な小宇宙で、星々をも爆発させる衝撃を放つ。 数ある黄金聖闘士の技の中でも屈指の威力、スケールの大きさを誇る技。 原作では大ゴマと唐突な独特のポーズに星々が爆発する背景で表現されているが、アニメやゲームでは星を飛ばして敵にぶつけて爆発させたりする。 どっかの蠍は「ギャラクシャンエクスプロージョン」と誤字っていた。 テレビアニメ版では原作に追いついてしまいオリジナル展開に突入したので未登場。 アニメ版で必殺技を放ったのは後述の劇場版が初。 「星々の砕ける音を聞け!」 幻朧魔皇拳(げんろうまおうけん) 拳を浴びた者の脳を支配し、意のままに操る伝説の魔拳。 作中では教皇の間に乗り込んできたアイオリアがシャカとの戦闘に専念していた隙に乗じて仕掛けることが出来、彼と星矢を戦わせた。 アニメにおける幾人かの人物もこれで操っていたと思われる。 破るには拳を受けた者の目の前で人1人が死ななければならず、改心したカシオスが自らを犠牲にし、アイオリアを救った。 この精神操作に関しては一輝とほぼ同等の実力であり、鳳凰(フェニックス)幻魔拳を無効化したシャカと違って相打ちになってしまった。 ただし、互いに後遺症は残らなかった模様。 【聖衣】 双子座の黄金聖衣 シルエット自体はオーソドックスな甲冑スタイルに纏められている。 しかし双子座の二面性を暗示するかの如く、その王冠のような兜の右側面には不気味に笑った「悪の顔」、左側面には穏やかな表情の「正義の顔」が付いている。 この二つの顔はサガの善悪の表裏に反応しているような演出がとられており、悪に走るサガの行いに正義の顔が涙を流すこともあった。 オブジェ形態でも二つの顔が互いに背を向けた二人の人間を思わせる形になる。 十二宮編後は聖域に保管されていたが、冥界編でサガの跡を継ぎ双子座の聖闘士となったカノンが装着し、嘆きの壁破壊の際にはサガの魂へと返却された。 十二宮編では教皇に扮したサガが、ハーデス十二宮編ではカノンがそれぞれ空の状態の双子座の聖衣を人型にして自身の幻影に着せ遠隔操作し足止めに使った。 バケツみたいな形の兜は読者の間でちょくちょくネタになる。かぶった姿はレアである。 被ったとしても、元々顔が黒塗りのジェミニの幻影が身に着ける事を前提としているためか不格好でお世辞にもカッコいいとは言い難いのが難点。 迸れ!!我が小宇宙よ!! 双子座の神聖衣 『黄金魂』で神聖衣化した双子座の黄金聖衣。 より装飾的なデザインが増え豪奢な見た目となっている。神聖衣特有の翼も持つが、右の翼は悪魔のように刺々しく、左の翼は天使のような滑らかなデザインとなっている。 オブジェ形態では「悪魔の翼を持つ悪の顔」と「天使の翼を持つ正義の顔」が互いに向かい合い手を合わせた形へと変化し、双子座の相反する二面性が調和したことを示すような姿となった。 冥衣 ハーデス十二宮編で復活した際に纏っていた冥闘士の鎧。 双子座の黄金聖衣を模しているが各部が鋭角化し禍々しい形となっている。 頭部パーツを装着する場面は無い。 【余談】 聖衣は全裸で纏う主義らしい。 名前の由来はそのまま「性」(さが)から。 星座カーストでは堂々1位を獲得したばかりか、実力者が揃う黄金聖闘士の中でも最強候補筆頭と名高い。 北斗の拳のラオウ、るろうに剣心の志々雄真実、ジョジョの奇妙な冒険のDIOなどと並び、少年ジャンプ黄金期を代表する名悪役としても名を連ねている。 【本編外のサガ】 劇場版『真紅の少年伝説』 復活したアベルの力により十二宮編で死亡したカミュ・シュラ・デスマスク・アフロディーテら黄金聖闘士と共に復活。 アベルの下に付き、アベルがアテナを殺害しそれに激昂したカミュ、シュラが倒されても微動だにしなかった。 しかし中身はちゃんと善サガであり、アテナを救うべく星矢を叱咤激励しその拳に倒され彼のセブンセンシズを目覚めさせる。 そして星矢をアベルの元行かせるため負傷をおしてやまねこ座のジャオウを羽交い絞めにしたうえでギャラクシアンエクスプロージョンによる自爆技を放ちジャオウを道連れに絶命した。 全体的にハーデス編のサガとカノンの要素を合わせたような扱いとなっている。というかこの下りを気に入った車田が冥界編のカノンに反映させた。 でも発破をかけるためとはいえ満身創痍の星矢に至近距離からギャラクシアンエクスプロージョン撃つのはやりすぎな気もする。 『セインティア翔』 十二宮戦前の段階では、邪精霊と戦って負傷していた冠座のカティアを救出、彼女に憧れを抱かれることになりこれが結果的にカティアが一時期裏切ってしまったような形になった。 13年前の回想では、翔子・響子姉妹の実母で当時聖闘少女の長だったオリヴィアを葬っている。 十二宮戦終盤でアテナのイージスの力によって抜けた悪のサガが独立した存在「戦神アレス」となり、エリス共々沙織らと敵対することになる。 『エピソードG』 本編以前の話なので、やはり悪のサガとして暗躍する。 アテナ暗殺を企てたのは、神「クロノス」の意思を受けてのものだった。そして6年が経ち、教皇の正体を知ったシュラを激しい戦いの末に洗脳する。 自身もクロノスそしてポントスといった神々の手駒となったフリをしながらも独自に彼らを出し抜こうとしていた。 クロノスが聖域に攻め込んで来た時には己が目的のためにあえてクロノスの侵攻を許すも、際どい場面で善のサガに交代。 双子座の黄金聖闘士として聖域を守る為に奮闘。クロノスが仮初の姿だったとはいえ、撃破寸前まで追い詰めるという驚異的な力を発揮するも、後一歩の所で悪のサガに交代してしまう。 その時、サガは目に涙を浮かべていた。しかし悪サガもまた「地上に永遠の楽園を生む」という野望のためにクロノスを裏切り、全聖闘士に臨戦態勢を発令するのだった。 また交戦の際にクロノスの必殺技「絶対神託(テリオスオラクル)」を受けてしまい、後のサガの乱の未来を確定されてしまう。 ただしサガ本人も「このような技を受けずともいずれは自身の弱さ故に反逆者として討たれる咎人となるだろう」と呟いている。 『Episode G アサシン』 フクロウになってました 。 コクトーの名前で1巻から登場。 最初からアテナの啓示により聖剣戦争に参戦したシュラに付いており、フクロウがアテナの従者である事からアテナから何らかの指示を受けての可能性がある。 9巻では冥界でアイオロスに襲われ危機に陥ったシュラを助ける為、全盛期の姿で人の身に戻った…なおフクロウ姿から戻った為、当然 全裸 である。ほんと全裸好きだなこの人 シュラやアイオリアですら一蹴したアイオロスの雷光乃焔(ライトニングフレイム)を一度その身に受けた後の二度目はギャラクシアンエクスプロージョンにて打ち破り、 雷光乃極(ライトニングテリオス)は初見で爆縮された雷光をアナザーディメンションで異界送りにする事により完全に破る。 シュラ曰く「英雄アイオロスに並び立つ力を持つサガにしか出来ない事」と言わせる実力を見せている。 ちなみにシュラの日本滞在に置いて必要な衣服や戸籍はサガが用意している… フクロウ姿のままで 。 なお人間姿に戻ったのは9巻が初だが、その際にもサガ本人の切なる願いに応じて起きた奇跡のようなので普段から容易に人の姿に戻れるわけではない。 どうやって色々用意したのか…私、気になります! 12巻ではミロと共にシュラにデザインした箸を受注しをプレゼントした・・・ やっぱフクロウ姿のままで 。 受注はミロだがデザインを考案したのはサガらしい。 フクロウ姿のためかかなりはっちゃけている。シリアスシーンとの温度差で風邪引きそう 『聖闘士星矢Ω』 ハーデス編後の時系列なので本人は登場しないが、双子座は代々光と闇の対立に苦しむ運命にあったとしてカノンと共にイメージが映し出された。 『Legend of Sanctuary』 年齢は41歳。……随分老けましたね。 概ね原作に沿った設定だが、「アイオロス(と赤子のアテナ)を追撃した際自分諸共シュラに攻撃させ死亡した」という体で姿を消し教皇に化けていた。 一応二重人格者だが善サガの描写がほとんどないため、作中ではほぼ完全に悪サガ。山ちゃんの演技もあってちょっとテンション高め。 黄金聖衣の二面性がより強調され、右半身は丸々黒く塗られている。 『黄金魂-soul of gold-』 嘆きの壁破壊に死亡した直後、何者かの意志でアスガルドの地に復活。 神闘士の罠にはまり絶体絶命のミロを救いに登場し、開幕早々ギャラクシアンエクスプロージョンで敵の基地を丸ごと消し飛ばし巨大なクレーターを作り出した。(ちなみに、この時のサガたちは小宇宙を吸い取られ弱体化させられている) その後、ユグドラシル内の戦いに参戦し神闘士シグムンドと対決。 亡き弟の仇を討たんとするシグムンドの覚悟を一人の戦士として、そして弟を持つ兄として認め、暴走する彼を神聖衣の力で押しとどめ助けた。 決戦では因縁深きアイオロスとの連携も見せる。 シリーズでも珍しく、徹頭徹尾アテナの黄金聖闘士として仲間と肩を並べて戦うことができた作品。 パチンコ『CR聖闘士星矢』 VSサガリーチは全回転以外では最も信頼度の高いリーチ。 また黄金聖闘士モード(確変中)では彼以外の黄金聖闘士(ムウ、童虎、アイオロスを除く)を全て倒すと双児宮の「謎の黄金聖闘士」が「サガ」に置き換わり、ついに相対する。 サガを3回撃破するとSPエンディング、そして千日戦争モードへと突入する FC『ファミコンジャンプ 英雄列伝』 エリア3のボスとファイナルステージ11番目の敵として登場する。が、大怪獣ヌケゴンで100ポイント以上のダメージくらったときは多くの双子座を落胆させた。 「私こそがこのアニヲタwikiの救世主なのだっ!!追記・修正はさせんっ!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 本人曰く「ハーデスやポセイドンから地上を守ることができるのはアテナではなく自分だ」という彼なりに地上の平和を考え守るための信念を持っての反逆である。本編の双子座ツインズの圧倒的な強さと、単身敵地に乗り込んで勝手にピンチになって迷惑かけまくるアテナを見てるとすごく納得できてしまう気がしないでもない -- 名無しさん (2013-11-07 08 43 17) 一人だけ悪サガに気がついていなかった疑惑があるシャカ -- 名無しさん (2013-11-07 09 07 56) アテナがかなり厄介さんなのはエウロパも指摘してたけど、アテナが向かったからこそ地上の滅亡が少し遅れてる面もあるからなぁ…… -- 名無しさん (2013-11-07 09 45 24) つーかアテナ嫌いなだけだろ。一番上のは。 -- 名無しさん (2013-11-07 10 08 02) 十二宮編の悪サガはジャンプ名悪役(ラオウ、DIO、悪魔将軍たちと同列)に抜擢してもいいと思う。 -- 名無しさん (2013-12-04 21 55 19) 善悪二重人格、「望まない」裏切り、正に最大の被害者ですね… -- NY (2013-12-18 13 00 33) ↑そしてハーデス編では、敵の目を欺く為とはいえかつての同志達との死闘やアテナ抹殺等、悪の人格が望んで為し得なかった事を善の人格が為す事に・・・ -- 名無しさん (2014-01-03 22 49 22) 無理してキャラ作ってもボロが出るだけですよ、って感じの人。彼も優等生だけど人並みに功名心とか自惚れはあったわけで、そういう自分を少しずつ許していけば清濁併せ呑むよき先輩として星矢たちを導いていけたかもしれない -- 名無しさん (2014-03-08 10 54 25) 許すというかキャラというか、そもそも教皇後継まで人生イージーモードだし弟が酷すぎたから自分の中のそういう気持ちを自覚すらできてなかったんだろ。 -- 名無しさん (2014-03-08 11 08 21) 考えてみたら「あの」一輝を完全敗北させてるってだけで十二分にすごい。 -- 名無しさん (2014-03-30 19 51 17) てか、この声優さん亡くなったのはみんな知ってるけど -- 名無し (2014-06-07 06 44 55) その数年後に奥さんも亡くなってるだよね.......... -- 名無し (2014-06-07 06 46 02) 時空を引き裂き、星々を粉砕し、人の心すら意のままに操る聖域の支配者。まさに黄金期ジャンプ作品のラスボスにふさわしいゴージャスさがステキ。 -- 名無しさん (2014-06-07 07 03 55) 思うんだけど、聖域を牛耳った後は、やっぱり世界征服を狙うつもりだったのかな? とはいえ、いくら聖闘士といえど近代兵器の数々にはかなわない気もするんだけど・・・ -- 名無しさん (2014-06-07 07 05 58) サガの目的はあくまで地上の平和であって世界征服じゃないよ。アニメじゃモロだったけどあれはまぁ設定固まる前のアニオリ設定だし。光速で動けたり銀河の星々を砕いたり、五感を封じたり、一秒間に一億発の拳を繰り出したり、それを回避したり、その他諸々な連中に近代兵器なんて屁みたいなもんだよ。各国に直接乗り込んでお偉方ぶっ飛ばせば終わるし -- 名無しさん (2014-06-07 07 51 20) 今度やる映画での聖衣のアレンジがめっちゃかっこいい -- 名無しさん (2014-06-07 08 48 46) ↑キカイダーみたいだよなw -- 名無しさん (2014-06-07 09 01 57) ↑3 -- 名無しさん (2014-06-07 21 21 42) ↑4 すまん、上記はミスw さすがに核の直撃にゃ耐えられんだろw放射能は小宇宙で防いでたけど。 まぁ黄金聖闘士が国主の暗殺に回ったらどんな国でも滅ぼせそうだが。 -- 名無しさん (2014-06-07 21 23 40) 細菌だとかガスだとかのBC兵器も防げなそう。よしんば本人は防げても聖域の非戦闘員とか被害甚大。 -- 名無しさん (2014-06-22 21 15 40) サガの場合、やばそうなもんはアナザーディメンションで送り返すか自分が飛ぶかすればよさそうだな -- 名無しさん (2014-07-30 20 02 24) ハーデス編で弟カノンが改心し、且つ自分の護っていた聖衣と宮を引き継いだのを知った後シュラとカミュに対して「何でもない」と言いながらめっちゃ号泣してたシーンはこれまで聖人や超人の様に扱われていたサガには珍しくも感慨深い人間味溢れるシーン -- 名無しさん (2014-10-01 19 24 52) サガが双児宮守ってたら十二宮突破は無理ゲーと化す。 -- 名無しさん (2014-10-01 20 41 31) 十二宮編での二重人格も魅力的だがハーデス編では出番が多い事もあるが悪の人格が消えたサガ本来の性格が垣間見られる -- 名無しさん (2014-10-05 04 43 47) ↑3 あの兄弟、幼い頃はどういう家庭で生まれ育ったのか興味あるな。 -- 名無しさん (2014-10-05 08 27 58) ↑6 エピGで周囲に小宇宙の防壁張って放射線を無効化する描写があるけどな。まあ、魔宮薔薇やディープフレグランスの存在意義が無くなるからあんまり好きじゃない設定だけど -- 名無しさん (2014-10-18 16 13 58) ↑それらの毒にも小宇宙を+することで相手の小宇宙の護りを突破可能ってことなんじゃあないかな。ヒーローの強さ議論でNBC兵器にはかなうめぇって冷や水かけようとする論調が嫌いなんでこれくらいはっきりと『クソ放射能なんざきかねーよ!』と断言してくれた方が個人的には気持ちいい。 -- 名無しさん (2014-10-18 17 29 25) エピソードGでアテナ暗殺はクロノスの所為になって良い奴臭させてるけど教皇を殺したのは悪の弟の所為みたいな事を言ってるけど普通に自分の所為 -- 名無しさん (2014-11-06 16 22 15) ↑だから自分の弱さ故に討たれる咎人になるだろうって言ってんじゃね? -- 名無しさん (2014-12-03 17 54 14) 王の判決を言い渡す、死だ! -- 名無しさん (2014-12-26 11 49 50) 一輝が思念波飛ばしてサガの邪魔したのデスクイーン島じゃなくてカノン島の火口じゃね? -- 名無しさん (2015-01-20 01 13 49) やっぱり、当時読んでた人は教皇が聖衣遠隔操作してるところで正体分かったのかな? -- 名無しさん (2015-04-09 00 48 47) 黄金魂での私服がカノンとおそろいで笑う。仲悪いんじゃないのかよお前ら -- 名無しさん (2015-04-29 15 37 31) 双子だし趣味は似てんだろw -- 名無しさん (2015-04-30 06 58 17) ↑2 カノンはハーデス十二宮編で許されただろ -- 名無しさん (2015-04-30 07 33 55) ↑そうだったね。忘れてたごめん -- 名無しさん (2015-05-01 18 02 22) この人にどこぞのガリ(FF4TA)連想されてしまった・・・ -- 名無しさん (2015-06-21 08 43 58) 真紅の少年のサガは償いを果たしたと言ってもいいほどカッコイイ -- 名無しさん (2015-07-07 12 24 13) あのGEを食らっても無傷とは……どんだけなんだよユグドラシルの結界(汗 -- 名無しさん (2015-07-13 12 50 58) 詳しく書きすぎじゃね?マンガ読まなくても済むレベルじゃん -- 名無しさん (2015-09-25 13 33 23) 黒サガは原作でも無茶苦茶な強さだったけどTVアニメだとGEも魔皇拳も使ってないからさらに輪をかけて強く見える -- 名無しさん (2016-02-23 00 08 50) サガかシャカなら双子神ぐらいなら余力を持って倒せそうな気がする・・・それぐらいこの二人の強さはムチャクチャの域 -- 名無しさん (2016-04-02 23 20 33) 本来、聖域内はアテナの聖なる結界により十二宮はワープや転移技が無効化する為、必然的に一宮づつ登っていくしか手段はないが、サガ(と言うより双子座の聖闘士)のみアナザーディメンションで聖域内でも自由に行き来できる。応用によっては緊急脱出や敵が仕掛けた異次元からの脱出も可能 -- 名無しさん (2016-07-16 23 58 57) フルチンで部下を殺したことがある。 -- 名無しさん (2016-10-20 23 59 07) 突然全裸見られて恥ずかしかったんだよ。アニメで女の子もよく桶とか投げつけてくるだろ?あれと同じだよ -- 名無しさん (2016-10-21 00 28 50) ああ、だから「みたな~!」とか「わたしの素顔と『肉体』をみたものは生かしておくわけには」って…「聖戦も近いから女神のお力で若返って~」って誤魔化すなり、幻朧拳か魔皇拳使うなりで済んだ話だもんなぁ… -- 名無しさん (2016-10-21 21 10 11) 一人の戦士として・弟を持つ兄の立場としてとは言うがね、元はと言えばサガの弟のせいでシグムンドの弟は犬死にさせられたわけで…サガもシグムンドもその辺知らんのかな -- 名無しさん (2016-11-19 23 31 14) Gアサシンにてジェミニのサガ、アテナエクスクラメーションに参加。個人で通算四度目 -- 名無しさん (2017-03-18 08 53 12) セインティアでハーデスの力を借りて(「エリス復活したらやばいもんな」という感じの理由で)善のサガが助けに・・・って無理か? -- 名無しさん (2017-05-24 00 21 48) それにしても、カインとアベルの秘密ってなんなんだろうなぁ。双子でも多重人格でもないとしたら…… -- 名無しさん (2017-08-20 16 11 40) 教皇の間の死闘からもう30年経つんだなぁ -- 名無しさん (2018-01-04 20 51 33) LOSで今際の際にアテナに謝罪してたけど、アイオリアにも兄貴のアイオロスを貶めた事を謝罪してほしかった。 -- 名無しさん (2018-07-20 23 31 26) チャンピオンREDで車田先生が描くORIGINが始まって、その1回目が、サガの悪人格の正体が判明するよう。 -- 名無しさん (2019-01-02 09 45 30) ↑7 あー……ジークフリートが、コウ龍覇もどきで、ソレントを道連れにしようとしたけど、倒せなかったって話か……。まぁ、それは、ね; -- 名無しさん (2019-01-27 20 05 25) アナザーディメンションが適当に万能過ぎて笑う -- 名無しさん (2019-02-28 23 48 14) 性(さが)からサガだったそうだが、これを知る以前はSAGA(サーガ)から来ていると思っていた。物語を語る者みたいな存在だと。 -- 名無しさん (2019-09-19 07 00 12) ↑10 そういえば、昇天のところに居合わせたの、星矢たちしかいなかったからなぁ。ヒルダも確かその場にいたけど、もしかしたら彼女はジークフリートの無念を思って、ジークフリートをポセイドンの手先からアスガルドを救った英雄と称えたり、シグムンドに『ジークフリートはソレントを道連れに……』と教えたりしていたのかもしれん。 -- 名無しさん (2019-09-19 13 57 22) カノンとジークフリートの因縁をシグムンドが知っていたら、サガへの悪意の向け方はあんなもんじゃ済んでいなかっただろう。ヒルダに黄金の指輪を嵌めたのはポセイドン、引いてはそのポセイドンを(本来蘇る予定じゃなかったこの時代に)覚醒させたのは他でもないサガの弟カノンなんだから -- 名無しさん (2020-01-12 21 37 31) ついでに言えばカノンがポセイドンを傀儡に世界征服を企んだ原因を作ったのもサガ本人だしなぁ -- 名無しさん (2020-01-12 21 39 25) いちいち赤ん坊からやり直すアテナとは主従としての相性が悪かったな -- 名無しさん (2021-08-13 19 47 23) テレビ版だとアナザーディメンションと光速拳しか使ってないとは -- 名無しさん (2022-03-23 00 21 26) Gアサシンのフクロウ姿のサガがマスコットキャラに見えてしまうw -- 名無しさん (2022-03-26 21 26 51) 聖闘士星矢無s…聖闘士星矢戦記ではサガとカノンに加えてジェミニ???という名称で幻影版も登場する。アナザーディメンジョンが2種類使えるけどコンボ性能やギャラクシアンエクスプロージョンは使えないなどの性能差がちゃんとある。声優もない。 -- 名無しさん (2022-05-14 17 32 11) ゾンビランド。 -- 名無しさん (2024-06-09 23 39 07) 双児宮の迷宮は「星矢と氷河が組んでたら一生かかっても出られなかったかもしれない」って昔雑誌で言われてたなw 作中では星矢と紫龍、氷河と瞬という組み合わせで突破していた。氷河はそのあと人馬宮に飛ばされてたが。 -- 名無しさん (2024-06-24 07 14 13) ハーデス編冒頭で乙女座のシャカが互角以上に相手取って見せたけどいまだにサガが最強のイメージがある。 -- 名無しさん (2024-06-24 08 17 33) ↑まぁあの時は三人とも黄金聖衣じゃないし、シャカに阿頼耶識の事をアテナ達に伝えさせる為に初手から全力出せなかった事情もあるしね -- 名無しさん (2024-06-24 09 08 08) 名前 コメント
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登録日:2012/03/13(火) 22 44 54 更新日:2024/04/01 Mon 22 40 23NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 CR聖闘士星矢 黄金 パチンコ ペガサスフラッシュ 三洋 怒涛の金ガセ 聖闘士星矢 セインセイヤーッ!! 三洋から展開されているパチンコ機種。 ◆大当たり確率 1/390.1 ◆確変中確率 1/39.01 ◆確変突入率 75% ◆ヘソ入賞時 15R通常:25% 15R確変出玉無し:28% 15R確変:47% ◆電チュー入賞時 15R通常:25% 15R確変:75% ◆出玉 1550個:31.9% 1490個:8.9% 1410個:8.0% 1280個:4.8% 1210個:12.2% 780個:9.2% 650個:20% 本機の特徴は出玉がその都度で変化する「ドラマティックバトル」にあるが、そんなものはとりあえずどうでもいい。 この台の最大の特徴、それはあの2011年の「最もイカした台アワード」(クソ台オブザイヤー)最有力候補と名高いCR浜崎あゆみ物語にも匹敵する演出バランスの悪さにある。 ◆予告演出 そんな気になる演出の数々を記していく。 ・図柄オーラ予告 変動開始時に、図柄が纏うオーラの色で期待度が変わる。 順番は 無色 青 緑 赤 金 虹の順だが、青と緑に大した違いはなく、赤でもガセる場合がある。 金ならSPリーチ確定だが、これだけでは弱い。 (ちなみに金色のみの場合の期待度5%です。信じられないが事実である) ・聖衣箱ステップアップ予告 聖衣の箱が展開して始まるステップアップ。 キャラが 青銅聖闘士 ガールズ 黄金聖闘士 の順に期待度が上がるが、やはりガールズでも余裕でガセる。 金箱が出たとしても基本的に双子座の箱ならやっぱりガセる。 しかし、もしも発展先の無い聖闘士の箱だったなら…!? ・シャッター予告 図柄停止時、もしくはリーチ外れ後にシャッターが閉まる。 図柄停止時はチャンス目やキャラリーチ発展、リーチ外れ後は突確(もしくは小当たり)に期待が出来る。 期待度は銀 緑 赤 金の順だが、これにいたっては金でもガセる。 ・キャラクター会話予告 キャラの吹き出しの色でリーチ期待度が変わる。 期待度は青 赤 金 だが赤でも(ry …多すぎて書ききれないため一部を抜粋したが、このように金以外はどこを切っても常にガセが付き纏うマゾ仕様。 他の台なら最低でもリーチにはなるであろう赤という色がハイワロと化している。疑似2でリーチにならずにガセも日常茶飯事。 だが、一部ではこの台を「神台になり損ねた糞台」と評する声もある。その主な要因が次の要素にある。 ・随所に垣間見える原作愛 あの星座ヒエラルキーの最下層デスマスクの扱いや、原作の熱いバトルが美麗なアニメで蘇った各種VSリーチ(特にベストバウトと名高い氷河VSカミュは必見。長いけど) この台のためだけに昔のコンテのまま十二宮仕様に新たに書き下ろされたソルジャードリーム など、開発陣の聖闘士星矢という作品への愛を感じさせられる。 ・ウイングフラッシュ 変動開始時や図柄テンパイ時に盤面上部が光るとともに「ピロリン♪」という音が流れる。もれなく激アツリーチが待っているので期待しよう。 ・ペガサスフラッシュ リーチ開始時やリーチ演出中など、あらゆる場面で発生。前振りもなく突然発生するパターンもあるのでどっかの台の腕役物並みに驚くかも。 盤面右のペガサス役物が回転して光を発しながら、アニメのOP「ペガサス幻想」でおなじみの「セイントセイヤァーッ!!」のシャウトが響き渡る。 発動したら信頼度50%オーバーの激アツ演出で、この台のキモ。 というかぶっちゃけこの台はこれでもってるようなもん いかにも確定っぽいが、あくまでも激アツなのでリーチ終盤に発動してバトルに敗北するのもご愛嬌。 ・プレミア演出の多さ この台はとにかくプレミアが多い。どの予告演出にも1種類以上のプレミアが存在しており、数多のプレミアを見るために打っている酔狂な人もいるほど。 虹は当然として、会社繋がりで元の台ではハイワロな泡、魚群などSANYOのキャラ色んな演出で登場したり、またプレミアでないと登場しない原作キャラも非常に多い。会話予告で基本的に喋らない蛮が喋ったら…。 このように、ガセと激アツの落差によって妙な中毒性を生み出している(あくまで一部で) ◆ドラマティックバトル 15R確変に当選すると突入するモード。 原作の「黄金十二宮編」を再現しており、各宮の黄金聖闘士とバトルを行う。 バトルに発展した時点で4〜5Ror15Rに当選しており、バトルの内容によってその都度、出玉の数が変わる 青銅聖闘士が有利にバトルを進めれば出玉が増えるが、黄金聖闘士が有利になれば出玉減&時短転落のピンチ。 戦う青銅聖闘士、対戦相手の黄金聖闘士によって期待度が変わる。 味方は 紫龍 氷河 瞬 一輝 星矢 …ぶっちゃけ星矢でも普通に負けるので期待しないように 敵は デスマスク アルデバラン アフロディーテ ジェミニ ミロ アイオリア カミュ シュラ シャカ の順番。 ちなみに裏ボタンが存在しており、大当たりラウンド中にボタンを12回押すことで教皇(サガ)の「よかろう…来るがいい、十二宮へ!」というセリフが流れる。こうなると対戦相手が固定され、アルデバランから順に戦う原作さながらの雰囲気が楽しめる。このモードだと最強のシャカにも勝機は見えるが、最弱のはずのデスマスクも脅威になりえる。 原作での対戦カードは期待度UPだが、気持ち程度。 一輝や原作で戦ったキャラがバトル中に割り込んでくる(そして負ける)場合もアリ。 ムウ、童虎、アイオロスの宮が選択されれば15R確変確定。 黄金聖闘士を倒し(ムウ達3人は到達出来たら無条件で)その宮を突破することで、原作でも最初のほうでしか使われていないような、あーあったなぁ…と思わせる対戦した青銅聖闘士のカードが画面下の黄金聖闘士の場所に差し込まれる。カードネタも拾うとは本当に原作愛に溢れている…。 そして、対戦相手の黄金聖闘士9人を撃破すると教皇(サガ)とのバトルになる。 サガ相手に3回勝ち、25000燃焼(要は払い出し出玉)以上達成して15R確変を引くことで感動のエンディングとなるので頑張ろう!夢旅人~ブルー・ドリーム~が打ち手の心を癒してくれる。 ◆青銅聖闘士の解説 主人公チームの面々。もれなく5人全員に車田落ちをしっかり実装。 それぞれ専用のリーチも存在しており、開始前に専用のムービーが流れたらチャンスアップ。(地味に一部聖闘士にはそのムービーにもチャンスアップがあったりプレミアがあったりする)リーチ内にも複数のプレミアがあったり、途中で黄金聖闘士が乱入してきてVSリーチに発展することもあり、この流れでなければ展開されないシーンもあったりと作りが非常に細かい。 ・星矢 ご存じ主人公の天馬座(ペガサス)の聖闘士。色んな予告や演出でも出番は多い。しかし、リーチの信頼度は5人の中で一番低い。 専用リーチ前に入るムービーの最後、空に浮かぶペガサスの色で信頼度が変化するのだが、ペガサスではなく星矢が探して求めているあの人物だったならば…。 「小宇宙よ!大当たりの位まで高まれ!!」 ・瞬 戦いを好まない心優しいが潜在能力はトップクラスなアンドロメダ星座の聖闘士。通常時はチェーン予告で、チェーンが形取った文字や物の解説をしてくれる。アニメ版設定で師匠はアルビオレ先生。 リーチになって即ハズレ…かと思ったら聖衣が破壊される演出が入ると本気モードになりチャンスアップ。繰り出す技がネビュラストームならアツい。 「兄さーん!!」 ・氷河 クールに徹することを信条とする白鳥座(キグナス)の聖闘士。この台でもキグナスダンスやマーマへのマザコンっぷりは健在。バトルモードでの敗北時の台詞は人によってはなんとも情けなく感じるかも…。上二人と合わせて、リーチの信頼度の低さやショート外れがあることから三馬鹿なんて呼ぶ人も。 漫画版とアニメ版と設定が混ざっており、師匠はカミュだが繰り出す大技はオーロラサンダーアタック。しかし、氷河リーチからVSカミュリーチに移行した際回想シーンが入るのだが、そこで修行をつけている人物がアニメ版のあの聖闘士だったならば…!? 「マーマ…すぐに帰るからね…!」 ・紫龍 信じるものためならば、自分の命を投げ出す事にさえ一辺の躊躇いも見せない義に厚いお色気担当龍座(ドラゴン)の聖闘士。上3人よりもリーチの信頼度が高くなり、それまでの予告次第ではVSシュラリーチに移行しないほうが当たりやすかったりする。どのリーチでも上半身裸を晒す背中にドラゴンが浮かび上がるとチャンスアップ。 原作時間軸の設定から双児宮ミッション時は失明しており、ミッション中に現れるジェミニに対して紫龍が行動を起こせば確定でミッションクリアになる。ぶっちゃけるとプレミア。 「この紫龍には、勝利が見える!!」 ・一輝 一匹狼だが弟である瞬の危機には必ずと言っていいほど駆けつける鳳凰星座(フェニックス)の聖闘士。チャンスゾーンや激熱を示唆する予告、さらには復活演出も担当している頼れるニーサン。バトルモードで格好よく乱入したにもかかわらず車田落ちして敗北はよくあること。 ちなみに彼の予告やリーチ等で姿を見せる少女エスメラルダは金髪なのだが、もしも髪の色が弟と同じだったなら…。 「聖闘士には同じ拳は二度通じない!これは最早常識!!」 ◆黄金聖闘士の解説 ある意味この台の主役とも言うべき方々。色んな予告で顔を出すけども、一部を除き出てきたらチャンスとかってわけではない。黄金聖闘士だからってなんでもかんでも金予告ではないのである。 VSリーチの信頼度は、アイオリア シュラ アフロディーテ カミュ シャカ サガ リーチ中には多くのチャンスアップがあり、新たに描きおろされた美麗なアニメが盛り上げてくれる。当然チャンスアップが沢山あったほうが期待度も上がるのだが、実は全くチャンスアップが無かった場合は鉄板である。リーチが外れたとしても、サガ以外は特殊復活演出が用意されており原作通りの展開になり確変確定。その際は特殊ラウンドとなり感動の名シーンを見ることが出来る。 ミロ、アイオロスは全回転担当。 ・ムウ 麿呂な牡羊座。彼は星矢達だけでなく打ち手の味方でもあった。 運が良ければ潜伏確変かも?な火時計ミッションでも登場。ここのミッション内容を指示する時のセリフが「修復してあげましょう。あなたの機嫌を。」ならば…! ・アルデバラン 牡牛座。設定上は実力者だがチャンス枠扱いの不遇な人。 通常時も金牛宮でのバトルのワンシーンの再現で登場。原作通り角を一本折れたらチャンスかも?ってくらいあまりアツくない。しかし、この角を二本折ることが出来たら…! ・ジェミニ、サガ 双子座兼ラスボス。置鮎の無駄遣い(SANYO…!!的な意味で) 通常時は双児宮ミッション、そして最も期待できるSPリーチ担当。青銅聖闘士リーチハズレ後に発展するパターンもある。通常時、セリフ等の予告でジェミニ名義ではなくサガとして登場すれば激熱。善サガもプレミアキャラだがちゃんと存在する。 ・デスマスク 専用モードが潜伏期待度大だったりするみんな大好き蟹座。その専用モード中は左下のウィンドウから図柄の動きに一喜一憂したりうたた寝したり高笑いからのリーチで泡を吹く等ネタ満載。まあこれで潜伏じゃなかったらムカつくだけで終わるのだが。さらにプレミア演出で専用モード中に当たりを引くと、聖衣に見捨てられて紫龍にボコられる原作再現シーン演出も実装されてるある意味愛され役。 パンチ(笑) 黄金聖闘士の中でやられ方が唯一の車田落ち。「あじゃぱー」も完備。 ・アイオリア 獅子座。赤いレイプ目をしながら全力で星矢達を殺しにくる。 バトルモードで彼の攻撃を避けることが出来たならば専用の演出が入り、これまたカッコイイ。 VS黄金聖闘士リーチの中では信頼度が一番低く、ライトニングプラズマを避けれない星矢の山を積み上げた。もしもリーチ中のとあるワンシーンでアイオロスが映っていたら…。 ・シャカ 乙女座。最も神に近い男。 「いくかね、ポトリと」(時短に) 勝てない勝負はしない主義の知略の星。 地味にVSリーチでは行きつく先は同じだが分岐が多い。プレミア演出で天舞宝輪を放つ際バックが曼荼羅じゃなくSANYOロゴになってる笑わせてくるものがあったりする。 ・童虎(老師) 天秤座。当選ラウンドは腐女子必見。 童虎という名前はこの作品で表記されず(ライブラ表記)、ご尊顔も拝めないちょっと不遇な聖闘士。 そんな老師も、あんた紫龍に何教えてんだ!?ってつっこみたくなる台詞を言うことがある。未成年はパチンコをやってはいけません! ・ミロ 蠍座。とりあえずアンタレスってそういう技じゃない気がします土井先生。 BGMがカッコよかったり単独で全回転があったり超優遇。 彼にVSリーチが追加されるのは次回作になってから。 ・アイオロス 射手座。彼の聖衣を星矢が纏えばもう何も怖くない。 通常時リーチ後の黄金聖闘士通過演出(所謂群れ予告)で彼を見ることが出来たら超ラッキー。 ・シュラ 山羊座。必殺技は凄いチョップと超凄いチョップ。シャカの次に強いお方。 VSリーチもちょっと信頼度が低い。ちなみにこのリーチで紫龍がシュラの兜を蹴り飛ばすのだが、その兜がある意味とんでもないものに変化するプレミアがあるらしい…。 ・カミュ 水瓶座。和菓子。 モード中の強さもリーチ中の演出的にも優遇されてる。リーチ終盤、オーロラエクスキューションを放つ際涙を流していたり、仮にリーチのラストで氷河が凍り付いてハズレを思わせても直後にカミュの手が凍り付くと…!? ・アフロディーテ 魚座。同じネタキャラの蟹座に比べるとカッコいい扱い。 VSリーチはまあまあのアツさ。このリーチでネビュラストリームを繰り出した瞬の手がVサインだったり、終盤にアフロディーテが繰り出す白薔薇が白旗だったなら…。 このドラマティックバトルをST12回転に置き換えて簡略化した甘デジも導入されたため、気になる人は是非打ってみよう。 演出バランスはそのままだが。 追記・修正はソルジャードリーム(英語Ver)を熱唱しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作り込みが半端無い台だったな…新規アニメーションによる黄金勢とのバトルやらシャイナさんの告白やらカシオスの戦死やら潜伏中の小当たりでアテナ覚醒モードっていう専用モードとか、エンディングまで行ったの専用モードとかさ。 -- 名無しさん (2013-07-16 12 42 45) 死ぬほど気合の入った糞台と名高いだけあると思う -- 名無しさん (2013-07-16 13 04 06) 名前 コメント
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聖闘士星矢 黄金伝説 機種:FC 作曲者:不明 開発元:アクシズアートミューズ 発売元:バンダイ 発売年:1987年 概要 アニメ『聖闘士星矢』の初のゲーム化作品。 通常は横スクロール式のアクションであるが、敵聖闘士との戦いでは1対1のコマンド式バトルとなる。 発売時アニメでは十二宮編の途中であったため、ストーリーは完結せず『聖闘士星矢 黄金伝説完結編』へと持ち越される。 かなりボリュームがある上にドクラテスなどアニメオリジナルのキャラも登場するなど、キャラゲーとしての出来は上々。 ただし難易度も高めで「とうきようと たいとうく こまがた ばんだいの がんぐだいさんぶのほし」の最強パスワードを使ってクリアした人もいるはず。 スタッフロールが無いため作曲者は不明であるが、メインテーマ(フィールド)の曲は星矢らしいヒロイックさがよく出ている。 異様なほど複雑な富士の風穴のBGMと、落とし穴のおどろおどろしいBGMはトラウマになっている人もいるではないだろうか? 収録曲(曲名は仮称) 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル タイトル画面BGMアニメ主題歌「ペガサス幻想」のアレンジ メインテーマ フィールドBGM 家 屋内BGM 洞窟 富士の風穴BGM 落とし穴 落とし穴BGM トラウマ132位 戦闘 敵聖闘士との戦闘BGM プラネタリウム 城戸邸のプラネタリウムBGM エンディング エンディングBGM
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登録日:2012/09/18(火) 15 23 20 更新日:2024/05/25 Sat 15 19 20NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 Ω サジタリアス シスコン ペガサス ペガサス星矢 ペガサス流星拳 主人公 伝説の聖闘士 古谷徹 天馬星座 射手座 新田真剣佑 星矢 森田成一 死を弄ぶだけの二流の神殺し 熱血漢 石川界人 神殺し 神殺しの天馬(ペガサス) 美穂「星矢ちゃん」 聖闘士 聖闘士星矢 赤シャツ 青銅聖闘士 黄金の天馬(ペガサス) 黄金の精神 黄金聖闘士 「お前は自分の体の中に、宇宙を感じた事はあるか?」 聖闘士星矢に登場するキャラクター。 年齢 13歳 身長 165cm 体重 53kg 誕生日 12月1日 血液型 B型 出身地 日本 修行地 ギリシア・聖域 CV 古谷徹(初代、Ω) 森田成一(二代目) 石川界人(LoS) 演 新田真剣佑(The Beginning) グラード財団総帥・城戸光政によって聖闘士になるべく全国から集められた100人の少年達の1人で、天馬座(ペガサス)の青銅聖闘士。 姉の星華と共に孤児院・星の子学園で育ったが、7歳の時に城戸光政によって姉から引き離されてしまう。 「聖闘士になれば姉に会わせる」と城戸光政に言い渡された星矢はギリシア・アテネに渡り、白銀聖闘士の鷲座(イーグル)の魔鈴に師事。 東洋人であるために蔑まれながらも、姉と再会するために6年間、修行の日々を過ごす。 黄金聖闘士のアイオリア、そして師である魔鈴に支えられ厳しい修行を終えた星矢は、 いよいよ天馬座の聖衣を得るために教皇の御前試合に出場。順調に勝ち進み、遂に決勝戦を迎える。 決勝の相手は残虐非道で知られる、荒くれ者のカシオス。 魔鈴のライバルである蛇使い座(オピュクス)のシャイナが育て上げた戦士である。 星矢は過去に何度もカシオスに挑んだが、体格とパワーの差は明白で勝つことは出来なかった。 しかし、6年間の修行を終えて魔鈴から「自分の体内の小宇宙を爆発させる」という聖闘士の真髄を学んだ星矢にとって、 小宇宙を燃やせないカシオスはもはや敵ではなかった。 片耳を切り落とした上で、必殺の「ペガサス流星拳」を叩き込み完勝。 試合後に逆恨みしたシャイナの襲撃を受けながらも聖衣を着込んだことでこれを退け、晴れて聖衣を手に入れて日本へ帰国した。 しかし、日本に帰国した星矢に待っていたのは城戸光政が病死し、姉・星華が星矢がギリシアに旅立った後に程なくして行方不明になったという衝撃の事実だった。 光政の孫・沙織に財団が主催する格闘大会「銀河戦争」(ギャラクシアンウォーズ)への参加を促されるも「見世物になるのは御免だ」と、星矢はこれを拒否。 しかし「優勝すれば財団の情報網を使って必ず姉を探し出す」という条件を持ち掛けられ、仕方なくこれを承諾した。 1回戦では青銅一の怪力を誇る大熊座(ベアー)の檄(ゲキ)と対戦。 必殺の「ハンギングベアー」を喰らうが、小宇宙を爆発させた星矢の腕力が檄の腕力を勝り、檄の両腕の聖衣を粉砕。 最後は蹴りの一発(*1)で撃破した。 続く2回戦では中国・五老峰で龍座の聖衣を得た紫龍と対戦。 最高の硬度を誇る龍座の拳と盾に、自分を上回る紫龍の体術に苦戦を強いられた星矢だったが、 拳と盾を力比べさせて二つとも破壊させ、更に紫龍の奥義「盧山昇龍覇」のただひとつの隙を見切って勝利。 他のライバル達も次々に3回戦へ駒を進めるが、その最中にデスクィーン島で鳳凰座の聖衣を得て、復讐の鬼と化したフェニックス一輝が乱入。 射手座の黄金聖衣を奪った一輝を、2回戦で戦った紫龍、白鳥座(キグナス)の氷河、アンドロメダ座の瞬と共に追撃し、富士の風穴で激突する。 配下の暗黒四天王を退け、黄金聖衣の加護と倒された3人の想いを受けて一輝を倒し、彼を憎しみの中から救い出した。 【人物】 どんな強敵を前にしても決して諦めない不屈の闘志を持つ熱血漢。 過酷な人生を生きながらも「いかなる星の下に生まれようと雄々しく生きてやる!!キズついたままじゃないさ そのキズをのりこえてさらにおおきくなってやるさ!」と自身を哀れむ幼なじみの美穂に語ったことも。 直前のやりとりがあしたのジョーの某場面に酷似しているのは気にするな。 また友情に厚く、その信念は憎しみに支配されていたフェニックス一輝の心を動かし、彼を本来の弟想いの優しい性格へと戻した。 アニメで星矢を演じた古谷徹氏はインタビューで「恐らく星矢は青銅聖闘士5人の中で1番弱い」と語っている。 まあ聖衣が他の面子に比べて地味な上に特徴もなく、他の面子には本当の力とか諸々あるので…というところでそう思うのも当然だろう。 空想科学読本の聖闘士星矢回でも「他4人は滝を逆流させたり絶対零度発生させたり科学的にトンデモな事をやっているが、星矢はフツーにスピードが物凄いだけなのでネタにしづらい」とか言われていた(涙)。 ただし、強敵に追い詰められた際の小宇宙の爆発力は凄まじく、白銀聖闘士2人を撃破している他、十二宮編ではさらに格上の黄金聖闘士と戦い ・黄金随一の剛を誇る牡牛座(タウラス)アルデバラン ・仁智勇全てに優れ勇者とすら讃えられる実力者、獅子座(レオ)アイオリア ・全ての黒幕である双子座(ジェミニ)サガ 実際に戦った9人の黄金聖闘士のうち、実に3人を倒している。 …もっとも黄金聖闘士に関しては アルデバランは明確に手抜き状態(ムウ曰く本気なら全員ほんの数秒で血の海に沈んでいた)で、実際は強さでねじ伏せたのではなく根性を認められたに等しい。 アイオリアは幻朧魔皇拳に侵されて完全に殺意に入れ込みすぎであり、仁智勇の二つが欠けてる状態。 サガに到っては数秒は気絶させたものの終始ほぼ手も足も出せておらずほぼ無傷。実際にサガを正気に戻した(倒した)のはアテナの盾の光。 しかも主人公補正によりここぞとばかりにサガに妨害が入る。 …と、完全な状況や状態の黄金聖闘士は倒せてないのが実情。 ちなみに瞬・一輝のブラコン、氷河のマザコン、紫龍の爺コンに合わせるように、星矢はかなり重度のシスコン。 兄弟は似るということか…。 アニメ序盤では星矢の我が家でもある星の子学園にもちょくちょく顔を出しており、ちびっこ達のいい兄貴分としても描かれている。 また、星矢と美穂の関係がいい感じに描かれてもいたが、十二宮編以降ではあまり登場しなくなるのが……。 車田主人公の例に漏れず、メインキャラの中では一番ギャグや顔芸の要素が多い。(というか他がやらない) 【技】 ・ペガサス流星拳 星矢を、そして本作を代表する技。 1秒間に合計100発もの拳を打ち込むマッハの拳。放つ前に腕で天馬座の軌跡を描くポーズが印象的。 最初は説明の通りな上に実際にマッハを超えるのは100発のうち1割にも満たない程でしょぼかったが、実力が増すつれて速度も増した。 最も単純な技だからか、「聖闘士に一度見た技は二度と通用しない」というルールを無視する、ある意味で反則技。 ちなみにキックも同じ速さで繰り出せる。 ・ペガサス彗星拳 ペガサス流星拳のパワーを一点に集中して放つ星矢の必殺拳。 100発分のパワーを集中するため、その威力は単純に考えると流星拳の100倍にもなる…のか? しかしフィニッシュブローとして使われたのは作中では2回だけで、どちらかと言うと形勢逆転への布石になる技。 ミスティ戦で流星拳が通じないのでその場で編み出したは良いが、初出で防がれてしまった悲哀の技。 ・ペガサスローリングクラッシュ 相手を羽交い締めにして空中に飛び上がり、回転しながら頭から自分ごと相手を地面にたたき付ける投げ技。 飯綱落としとか表蓮華ではない。 くらった相手はもれなく車田落ちを強制される恐怖の技だが、脱出されると自分だけダメージをくらう博打技でもある。 掴んで一緒に飛翔するところまでの成功率は抜群に高い。 ペガサス彗星拳が効かなかったのでこちらを仕掛け見事に仕留めたという経緯や、満を持して双子座のサガにこれを仕掛けたあたり、 本来は掴むまでに難があるだけでマニアからはこれがペガサス最強の技だと目されている。 【聖闘士星矢Ωにおいて】 「アテナアテナと吠えていないと、他の聖闘士に示しがつかないだろう……!!」 ハーデス戦後に射手座(サジタリアス)の黄金聖闘士に昇格。 「最下級の青銅聖闘士でありながら白銀聖闘士や黄金聖闘士と渡り合い、海皇ポセイドンや冥王ハーデスら神々をも打ち倒し、女神アテナを守り抜いて戦った伝説の聖闘士」として若き聖闘士たちの憧れとなっていた。 しかし、本編開始から13年ほど前の闘いで軍神マルスから光牙を庇った際に、完全に魔傷に侵され闇に呑まれてしまい、姿を消す。 事情を知らない他の聖闘士たちからはその戦いで死んだと思われていたが、 その後、天馬座の聖闘士となった光牙の精神に語りかけたり、思念体のような姿で光牙を助けに現れたりなど、 不完全な状態ながらアテナと光牙たちのために力を尽くす。 そして風の遺跡で光牙たちに「君達にアテナを託す」という射手座お約束の台詞を残し、星矢の小宇宙は完全に途絶えてしまう。 その肉体は火星の深き闇の中で幽閉されていたが、光牙らが諸国を漫遊する中で遺跡で集めた風・地・火・水・雷・闇のコスモクリスタルと アリアの光の小宇宙が一つになり生まれたアテナの杖の破片の小宇宙を受け復活。 鷲座(アクィラ)のユナと共に戦い、闇の神アプスに操られていた光牙を救い出し、沙織をアプスの闇から救い出すため、 彼自身の手ですべてに決着をつけるために射手座の黄金聖衣を託した。 『Ω』第二期では、「神殺しの天馬(ペガサス)」の名を光牙に譲り、 女神パラスと彼女の尖兵である刻闘士(パラサイト)から「黄金の天馬」と呼ばれるようになる。 かつての射手座の黄金聖闘士アイオロスの技・アトミックサンダーボルトを引っ提げて、 パラスの本拠地・パラスベルダで若き聖闘士らを率いて刻闘士と激闘を繰り広げる。 一級刻闘士・タイタンとは好敵手に近い存在となり、最後の決闘の末タイタン最大の拳ギガンティック・プラネットエンドをコズミック・スターアローで撃ち抜いて勝利。 強敵と書いて友と呼べる存在となり、アテナとパラスを彼に任せ光牙ら若き聖闘士と共に黒幕たる刻の神サターンとの最後の決戦に向かった。 サターンとの勝負の際は射手座の聖衣を粉々に砕かせながらも黄金の剣を彼の胸に突き立てるものの、時間を制する神の敵ではなくあえなく敗北。 しかし、小宇宙は完全には尽きておらず、他の聖闘士と共に光牙へ自らの小宇宙を託しサターンとの真剣勝負へと奮い立たせた。 勝負の末、サターンが敗北を認め世界の時間を元に戻し地上を去った後、天馬座の青銅聖衣を抱えひとり旅立つ光牙を沙織と共に見送る。 その様はまるで我が子を見送る親の顔にも似ていた……。 え?美穂ちゃんはどうしたって?なんのことだk(ry 【Legend of Sanctuaryにおいて】 「30秒だ!30秒でカタをつけてやる。全力で行くぜ!!」 天馬星座の聖闘士と言う部分は原作・アニメと共通。 ただし、シスコン・師匠・幼馴染などがそぎ落とされたものの、熱血漢で一本気な青銅聖闘士の中心人物となっている…が、顔芸が激しい。 幼少時、犬に襲われ怯える沙織を救った後噛み傷を負うが彼女の治癒能力を受けそれが消える際、 怯えるどころか興味津々に尋ねたことがきっかけとなり聖闘士の道を志すようになる。 原作のように城戸光政を恨んだりはせず、「光政のじっちゃん」と呼び慕うようになっており、アイオリア襲撃時の後沙織に彼の真似をして励まそうとする面も。 聖域に突入してからは青銅一行の中でも屈指の実力者という描写がされている(*2)。アルデバラン・アイオリア・ミロ・ラスボスのサガと原作よりも対戦カードが増えており、しかも瞬殺されたケースは一度もなかった(*3)。 最後は旧アニメ版劇場版のお約束通り射手座の黄金聖衣を纏いサガと戦う。 なお、上の台詞の後左手甲部をスライドさせると腕時計がきっちり仕込まれており、きっちり30秒切ってるのが感じられる。 CGのモデリングはLOST CANVASの天馬星座のテンマを思わせる。 また、監督が監督なのか、沙織たちの小宇宙を与えられてセブンセンシズに目覚めた星矢がサガに向けて拳を放つ場面がTIGER&BUNNYのワイルドタイガーに酷似している。 「君は、追記・修正をしたことがあるかっ!?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 流星拳は星矢の小宇宙の高まり次第で威力も速度も別物になるから通用する前とした後では同じ技とは言えないかな、似たようなパターンで紫龍がデスマスクを倒した時の昇竜覇とかも同じだが -- 名無し (2013-11-14 20 44 20) マルスとの戦いの時は大人な先輩戦士だったのに最近昔のケンカっぱやい性格に戻りつつある気がする -- 名無しさん (2013-12-03 01 16 27) ↑自分がパラスを仕留めなかった(性格的に仕留められる訳が無いが)ばかりにアテナが命を縮めてるとなれば焦りから冷静さを失うのも仕方無いかも -- 名無しさん (2013-12-03 17 07 30) ファミコンの対一輝で受けてみろ流星拳なんて前ゼリフ→でも普通なら最大パワーでの攻撃で彗星拳になっちゅう場合やアニメオリジナル部分で何度か流星拳と叫びながら彗星拳撃ってたせいか多少姑息だったり原作で彗星拳あまり使わないのが妙に気になるイメージだった。 -- 名無し (2013-12-03 18 22 57) CDのブックレットか何かで古谷徹さんが「星矢が起こす奇跡は仲間の支えあってのもので、素の実力は五人の中では一番弱いと思う。だがそれがいい」みたいな評価をしてた。 -- 名無しさん (2013-12-04 22 24 18) ↑ガチのタイマンやったのは紫龍だけだが、確かに地力は負けてたっぽいな、流星拳撃つ度に段々紫龍が見切れなくなって来てこれじゃドラゴンの盾があっても役に立たなくなるんじゃないかの展開とか、実は昇龍覇の弱点を一発目で見切って致命傷避けてたのは凄かったけど -- 名無し (2014-01-17 01 01 57) 今や一級に出くわすたびに舐められ一蹴される……仲間がいない方が強いってどこの光の巨人だよ。タイタン戦でいつも聖矢が復活してくれるといいが -- 名無しさん (2014-02-04 08 25 35) やっと本来の性格を出したなー。タイタンとの奇妙な友情も対等なライバルいなかった歴代シリーズ初だし新鮮だった -- 名無しさん (2014-02-23 21 43 38) ↑その実力あるならガリアくらいは一蹴できたのではというのは無粋か……黄金は単体で一級とも渡り合う、青銅は仲間同士で凌駕するまで高めあうが役割だし -- 名無しさん (2014-03-11 10 23 55) セインティア翔にも登場おめ! -- 名無しさん (2014-08-30 19 21 13) あれ? セイ翔にて、紫龍の心臓に流星拳を当てて蘇生させるイベントはー? -- 名無しさん (2014-09-30 11 21 02) ファンタジーバトル漫画の非日常に身を置いてるこいつが、美穂ちゃん相手に最近の若者批判&自分の生き甲斐を語るシーンはなんとも不思議な光景だった。たまーに現代社会に引き戻されるお話なんだよな、飛行機乗ったりとかw -- 名無しさん (2014-10-03 08 56 06) Ωで射手座の黄金聖闘士になったけど神聖衣になれないから実質降格じゃと、思ったりしました() -- 名無しさん (2015-12-31 21 42 22) 黄金聖衣も神の血を浴びて条件満たせばなれるはずだぞ。 -- 名無しさん (2016-06-02 03 38 01) ↑確かに、黄金魂で神聖衣化してたしね。 -- 名無しさん (2016-10-04 07 40 55) 作中の台詞とか雑誌の煽りなんかを考えると、多分Ω終盤のアレはもともと神聖衣を登場させる予定だったと思うんだよね。時期的に黄金魂とカブって、大人の事情で曖昧な扱いにしたんじゃないかなーって。 -- 名無しさん (2016-10-15 22 38 57) しかし少年時代と大人時代も見た目は変わらんな -- 名無しさん (2017-03-10 18 54 54) Ω版は、エピGのインフィニティブレイクとか、LCのケイロンズインパルスも使えるんだろうか? -- 名無しさん (2017-03-10 20 11 52) 頭の良いイメージない(失礼)けど帰国子女(メインキャラは大半がそうなるが)でギリシャ語はネイティブなんだよな。戦いに必要な知識や知恵は魔鈴が色々教えてるっぽいけども。 -- 名無しさん (2019-06-01 10 50 05) レクイエムではついに、ただ一人残った聖闘士になっちゃったなぁ……。 -- 名無しさん (2020-06-12 13 26 40) ↑しかも、小宇宙もほとんど残っておらず、かつての戦友だった天馬座の聖衣からも、ともに戦うのを拒否られるという逆境…… -- 名無しさん (2020-06-12 13 30 17) ↑天馬座の聖衣「何? 貴方は射手座さんと仲良くなったんでしょ? 私みたいな青銅聖衣に構わないでよ!バカバカバカッ!!星矢君なんてもう知らない!」 -- 名無し (2021-06-03 12 00 41) 技が脳筋一辺倒なせいか、幻術とか精神攻撃が得意なタイプにはボコボコにされてる印象が強い -- 名無しさん (2023-04-24 17 51 14) 「Episode G レクイエム」じゃ本編以来長らく久しぶりの主人公だったんだな・・・w -- 名無しさん (2023-04-24 20 19 05) キックも同じ速さ出来るなら光速以上の速度で走れるだよな? -- 名無しさん (2023-08-01 13 25 52) 最高にカッコいい熱血漢(シスコン) -- 名無しさん (2023-11-14 19 13 31) こっちは未だ荒れてないか。 -- 名無しさん (2024-05-25 15 19 20) 名前 コメント
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登録日:2012/10/02(火) 23 28 26 更新日:2024/06/12 Wed 07 20 50NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 Ω おまる イケメン エターナルフォースブリザード キグナス キグナスダンス シベリア ダイヤモンドダスト マザコン 三浦祥朗 宮野真守 橋本晃一 水瓶座 氷の戦士 氷原の奇行子 氷河 白鳥の舞 白鳥星座 聖闘士星矢 金髪 青銅聖闘士 黄金の精神 「クールに徹するのみ!」 聖闘士星矢に登場するキャラクター。 年齢 14歳 身長 173cm 体重 60kg 誕生日 1月23日 血液型 O型 出身地 ロシア 修行地 東シベリア CV 橋本晃一(初代) 三浦祥朗(二代目、近年のゲーム・CR) 宮野真守(Ω) 小野賢章(LoS) グラード財団総帥・城戸光政によって聖闘士になるべく全国から集められた100人の少年達の1人で、白鳥座(キグナス)の青銅聖闘士。 城戸光政とロシア人女性のナターシャ(氷河からはもっぱら「マーマ」と呼ばれる)とのハーフで、容姿は金髪碧眼と完全に母親寄り。 しかしナターシャは氷河が7歳の時に日本に向かう船の航海中に海難事故に遭い、極寒のシベリア海の底深くに沈んでしまった。 生まれ故郷・ロシアの東シベリアで水瓶座(アクエリアス)の黄金聖闘士カミュの元で修行を受けるが、氷河は得た力をあくまでマーマの遺体を引き揚げるために使おうとしており、正式な聖闘士の座は兄弟子のアイザックが就くものと思っていた。 しかし、カミュに弟子入りしてから5年目の時に、まだ充分な力をつけていないうちにマーマの眠る船に向かおうとしたために、シベリア海の潮の流れに飲まれて溺死の危険に晒されてしまう。 これを兄弟子のアイザックが身を呈して救い出したが、それと引き換えにアイザックは帰らぬ人となってしまった。 彼の意志を継いで修行を続けた氷河はこの翌年に正式に聖闘士となり、聖域から日本で私闘を演じる星矢達を抹殺する命令が下された事を師匠・カミュの口から告げられる。 永久氷壁の中に白鳥座の聖衣が眠っている事をカミュから教えられ、氷河はこれを破壊して聖衣を入手。聖域からの刺客としてグラードコロッセオに向かった。 「銀河戦争」に参加した氷河は海蛇座(ヒドラ)の市と対戦。彼の聖衣に仕込まれた無数の毒牙に突き刺され敗北…と思いきや、強力な冷気を纏った白鳥座の聖衣にはヒドラの毒牙も氷河の体に到達する前に全て凍り付いて全く通じておらず、必殺技「ダイヤモンドダスト」で市を撃破した。 当初は星矢達と敵対する立場だったが、彼らと交流するうちに友情に目覚めていき、なし崩し的にではあるが仲間入りを果たし、青銅レギュラー陣の一角を担うまでになる。 【人物】 師匠・カミュからの教えによって、常に「クールに徹する」事を信条としている。 しかし根底には亡きマーマへの想いと星矢達への友情を秘め、実際は青銅レギュラー陣の中でも特に熱い気性の持ち主。 修行時代は海底深くに眠るマーマに会いに行くため、わざわざ極寒のシベリア海に(ノースリーブで)潜る事を繰り返しており、カミュにはこの点を以前から「甘い」と指摘されていた。 十二宮編でカミュにマーマの眠る船を誰も手が出せない、さらに深くへと沈められた事で激昂する場面もあるなど、悪く言うとかなり重度のマザコン。 しかも当初はどう考えてもアイザックの存在そのものが設定されていなかったとは言え、 アイザックの犠牲があってもなお(カミュだけでなく彼からもやめる様に注意されていた)、母の遺体の下へ行くことを止めようとはしなかったのもツッコミどころ。 十二宮編後はカミュへの畏敬の念を示すと共に、マーマへの過剰な思い入れもある程度は封印したようだ。それが23年後にああなろうとは… 【技】 水瓶座のカミュ直伝の凍気を操る闘法を使う。 アニメにおいては主にダイヤモンドダストの発動前に、白鳥を模した優美な舞いを踊るのが印象的。 通称キグナスダンス。 ダイヤモンドダスト 拳を繰り出すと共に凍気を放つ氷河の基本技。が、あくまで基本なので格上の相手には通じない事が多い。 キグナスダンス→ダイヤモンドダストーッ!→この程度の凍気……は様式美 だが、黄金聖闘士ミロとの戦いでは聖闘士の急所である星命点にダイヤモンドダストを打ち込むことで黄金聖衣に阻まれていなければ勝利しており、 眠りの神ヒュプノスには紫龍の昇龍覇と共に放ちエターナルドラウジネスの闇を引き裂きヒュプノスを倒すなど意外にかなり活躍している カリツォー ロシア語で「輪」を意味する、凍気のリングで相手を氷漬けにする技。 攻撃するための技ではないからかあまり使われないが、まだセブンセンシズに目覚めていない時にミロ相手でも氷河の意図通りほんの少し時間稼ぎ出来たりした優秀な技。 アニメでは「氷結リング」と呼ばれており、『Ω』でも名称はそのまま。 この技が登場する頃は鋼鉄聖闘士の登場など、アニメ版が独自路線に傾きかけていたので読みやすい呼称に変えられたと思われる。 氷河の技ではやや地味な印象を与えるが、そんななかこの技がフィーチャーされるのがグラフィックはアニメ準拠なのにちゃんとカリツォ―表記されているファミコンソフトの黄金伝説完結編。 このゲームでは黄金聖闘士との対決では技選択形式のRPGバトルとなるのだが、紫龍を除いた各青銅聖闘士にはライフ攻撃用の技とコスモ攻撃用の技が設定されている。 そして、相手のライフかコスモどちらかを削り切れば勝利&コスモの量がダメージにつながるのでそれを削ればこちらの被害を抑えられるので、コスモ攻撃タイプのカリツォ―が彼のメイン技となるのだ。 ホーロドニースメルチ ロシア語で「冷たい竜巻」の意。ダイヤモンドダストを「静」とするなら、こちらは「動」を表す氷河の必殺拳。 アッパーの形で氷の竜巻を発生させる。 こちらもアニメでは「オーロラサンダーアタック」と改名され、技の形も後述のオーロラエクスキューションに似た形で何度も放つ冷凍光線へと変更された。おかげで見た目だけだと区別が付きにくい。 原作後半はあまり使わなくなる シベリア仕込みの足封じ技 アニメオリジナル。素早く相手の懐に滑り込んで足を掴んで凍らせる。 ファンの間では秀逸すぎる名前と技の内容から、語り草となっている。 お願いしますから忘れてください。 オーロラエクスキューション 十二宮編での師匠・カミュとの死闘の中で体得した彼の最大奥義。 両手を合わせ、水瓶を象った構えから絶対零度の波動を放つ。偶然にもアニメ版のオーロラサンダーアタックもこの構えである。 この技の撃ち合いは聖闘士星矢全編を通しても名シーンと語られる。 他にも同じ弟子、アイザックとの激闘や甦ったカミュを散々足蹴にして侮辱したゼーロスへの怒りの制裁等にも使われた名シーン製造技として名高い 『Ω』ではこの技とかつてカミュが彼自身を封じ込めた技・フリージングコフィンを重ね合わせ放つというテクニックを披露。 一度はカミュの黄金聖衣を纏いながら『鉄クズ』と罵倒したデスウォッチの時貞を氷結の頚城(くびき)に閉じ込め、その息の根を止めた。 この後、「フッ、少々熱くなりすぎたか…?」と自嘲げに微笑んだ。 すごく…熱くなりすぎです… レギュラー陣の中ではマンガ版とアニメ版で特に設定に大きな違いがあるキャラクター。「水晶聖闘士(クリスタルセイント)」の悲劇はあまりにも有名… アニメオリジナルの聖闘士も参照。 ただ、水晶先生自体はとても良い人であり、後に聖闘士聖衣神話でもラインナップに入っている。 他にも聖衣のヘッドパーツの白鳥の首が「おまる」に見える、マザコンや技を放つ前の踊り(通称 キグナスダンス)、意外と敗戦率が高いetc、ネタ成分には事欠かない。 ただ一輝と同じく明確に一対一で黄金聖闘士に勝利する栄誉も得ていたりする。 しかしそのキャラ付けが母性本能をくすぐるのか、女性読者からの人気はアンドロメダ瞬に並んで高い。 本編でも屈指の名シーンもあるなど、あらゆる方面から愛されているキャラと言えよう。 聖闘士星矢Ω 23年ぶりの新シリーズ「聖闘士星矢Ω」では、慟哭の谷の奥底で謎の男(笑)として登場。戦う事に迷いを見せる光牙を導いた。 23年の間に新世界の神になったりガンダムマイスターになったり銀河美少年だったりウルトラマンだったり獣耳世界の勇者になったり魔傷を受けた事で聖衣は身につけられなくなったりしていたが、相変わらずのキグナスダンスとマザコンは未だ健在でファンを安心させた。かつてポセイドンとの闘いで黄金聖衣を纏った星矢や紫龍はそれぞれの黄金聖衣の継承者となっているが、氷河だけが青銅聖闘士のままな理由には触れられることはなかった。 しかし、名を名乗らず彼の登場回が終わってしまったためか、次週の前回のあらすじでは謎の男として紹介され、公式では氷河と言っているが第一期では謎の男扱いのままだった。 どうしてこうなった… 第二期ではいつの間にか聖衣石の封印は破られたことになっており、パラスベルダの決戦には紫龍と瞬と合流、新生キグナス聖衣を纏っているが時の門で自ら名乗るまでファンからも謎の男(笑)扱いされていた。おまけに装着シーンは描かれずじまい… そして、第二の門・ニブルヘイムでエデン、栄斗と共に新生青銅チームのトラブルメーカー・昴のお目付け役に。 しかし当の昴は刻闘士の真の主・刻の神サターンが人間を知るため記憶を封じ仮初の姿を取っていたのだ。 後にサターンは本来の姿を取り戻し土星に向かい、星矢らを決戦の地に向かわせて、氷河は瞬とタイタンと共にエウロパとミラーと交戦。 氷河はミラーとほぼ互角の光速戦を繰り広げるが、聖衣を粉々に砕くミラーの切り札・アルケミーグローブもマイナス273度を誇る凍気の前では意味をなさず、足封じと共に刻衣を粉々に砕かれ、ダイヤモンドダストで勝敗は決した。 サターンと光牙の最終決戦では、光牙に小宇宙を与えΩの力で勝利のきっかけを作り出したのだった。 聖闘士星矢 Legend of Sanctuary こちらでは16歳。最初は沙織がアテナであることについては懐疑的だったが城戸邸のアイオリア襲撃の際に彼女が放ったコスモを垣間見て考えを改める。口数がやや減りマザコン属性がオミットされたため原作よりはクールになったが、一方で初登場時にバイクで駆け付けた時バイクから降りてポーズを決めるという一面も。 聖域での戦いではデスマスクにより紫龍とともに積尸気に引きずり込まれそうになるがカミュの手で宝瓶宮に誘われ師弟対決となる。 一時期はカミュの圧倒的な凍気に追い詰められるも、星矢の道のりを少しでもやりやすくするために師を倒すと発奮して覚悟を決めオーロラエクスキューションをぶつけ合いほぼ相打ち状態で師を撃破。カミュは弟子の成長を認めながら最後の力を振り絞り氷河を巨蟹急に戻す。その後はデスマスクを仕留めた紫龍とともに瀕死の状態で横たわっていたが、ムウとアルデバランに守られる形で後を追っていた沙織に小宇宙を注がれることで動けるようになり彼らに同行する。 マザコンやカミュの重い弟子愛がないため原作よりはややクールになっている。一方で今作はミロの対戦相手が星矢になってしまったため対戦カードが減ってしまった。とはいっても原作での対戦相手が逆に味方になったり黒幕に粛清されたりして対戦相手がシュラになった挙句、碌に描写されずに打ちのめされた一輝&瞬コンビよりははるかにましな扱いではあるが・・・(というか原作よりもさらに対戦相手が増え、聖域に突入されてからは瞬殺される描写がない星矢がオーバーワーク過ぎるのだが。) 聖闘士星矢 Episode G アサシン 20を超えた成人の姿で登場。 普段は東京でBARのマスター代理(*1)をしている。 東京に仮住まいしてるシュラのバイト先として瞬から氷河の店を薦められた時は猛烈な抗議のメールを瞬に送っていた。 瞬とは後述の理由で同じマンションに住んでおり半同居に近い状態。 他の青銅聖闘士の仲間とも星矢と一輝(*2)以外とは割と連絡を取ってるようだ。 もちろん聖闘士を辞めたわけでもなくカミュの後を継ぎ水瓶座の黄金聖闘士となっている。 池袋でシュラと共に行動している状況(*3)で暗殺集団「顔の無い者」の首領格海神(ワダツミ)と交戦。 火災に包まれる池袋を鎮火させつつ海神(ワダツミ)が巣食っていた少女を助ける舐めプ余裕を見せながら海神(ワダツミ)を一蹴した。 この時に助けた少女は記憶が無く、母と同じ名前であるナターシャ(*4)と名付け保護。 以降は重度の親バカな面も見せつつも良き父親をやっているようだ。 ちなみにBARのマスターで夜に勤務という事から、瞬が氷河と同じマンションに引っ越し夜はナターシャの面倒を見ている。 ナターシャの正体は蟹座の宮に有ったデスマスクの一つであり、歴代蟹座の犠牲者の一人であった。 デスマスク(黄金聖闘士のほう)の全ての死者は冥界に叩き落とすという信念の元、氷河と対立しかけたが異世界のアテナであるヨシノの仲裁で事なきを得る。 その後、氷河とカミュ(*5)のぶつかり合いで地上にコキュートスを現出させ、冥府と現世が曖昧になってる状況を作り出す。 この時にデスマスクの力を借りナターシャを冥府に引き込もうとする一兆もの魂から引きはがしナターシャを救った。 同時に亡き恩師との出会いを喜んでいた。(*6) 「追記・修正は常にクールにするものだ。熱い感情を表には出すな」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クールって何だっけ(困惑) -- 名無しさん (2013-10-05 00 19 48) ↑KOOLのことだよw -- 名無しさん (2013-10-14 14 10 00) 人気あったそうだが当時の自分の認識は「変な踊りの人」だわ・・・ -- 名無しさん (2013-10-14 17 11 36) 何だか水瓶来てないせいで一人だけ見劣りするな謎の男さん、瞬は元々強い上にお兄ちゃん召喚能力持ってるから黄金着なくても見劣りせんが時貞戦で着てほしいわ -- 名無しさん (2013-11-03 08 04 28) 京水「イケメンで強い・・・嫌いじゃないわ!!」 -- 名無しさん (2013-11-08 00 36 49) よくよく考えたら、黄金聖衣が盗まれたから回収してる間に何時の間にか逆賊扱いされてたんだよなぁ…教皇短気すぎだろ。 -- 名無しさん (2013-11-08 02 32 56) 頼むから星矢、紫龍と並んで黄金聖闘士になってほしい。 -- 名無しさん (2013-11-08 02 56 49) パラスの神衣にクロノスさん?とΩ聖衣?やたらネタバレしまくりな新OPで着てないんだからそういうことなんだろけど、旧来のファンなら誰もが望む期待には応えるのが義務だよな -- 名無しさん (2013-11-08 04 12 03) そうだよねー。だけど、今回の水瓶座は、時間操作だからなぁ・・・; -- 名無しさん (2013-11-08 07 56 31) 色々言いたいことはあるだろうけど、『フッ、少々熱くなりすぎたかな(ドヤッ)』はなんというか、氷河らしくてカッコよかった!! -- 名無しさん (2013-12-04 02 36 20) 12宮編とポセイドン編では相手が知己ばっかりだからクールになれなくても仕方がない(双児宮で大ドジ踏んだ印象も強いだろうな・・・)。市との戦いやハーデス編では結構クールだったよな。 -- 名無しさん (2013-12-04 15 57 25) 何で水瓶座の聖衣じゃないんだと思ってたけど、『絶対零度を超えた』凍気を扱うと判明して納得。機能が停止するなら着られんわなw -- 名無しさん (2013-12-04 16 11 00) 原作のゲームではカリツォーだけどΩでは氷結リングのほうが採用されたのか。 -- 名無しさん (2013-12-07 18 33 33) 氷河「何かあったらこの鈴を鳴らしてお互いの危機を知らせよう。」>チリンチリン>氷河「気のせいか…」 クールェ… -- 名無しさん (2013-12-07 18 39 15) 一輝がアゴを道連れに消滅した後、クールに振る舞っても仲間が見てないところで泣いてたのは氷河らしい -- 名無しさん (2013-12-31 18 31 14) ↑5 むしろ冷静沈着な氷河のウェットな内面を抉るのが彼のドラマの基調だからな。 -- 名無しさん (2013-12-31 20 53 36) 目の前で母親が死ねばああなっちまうわな・・・・。 -- 名無しさん (2013-12-31 20 54 28) 時貞の件で思ったんだけど、フリージングコフィンの氷って、確かライブラの剣で砕けたはずだから、もしかしたら、一級の聖剣を使えば出れるんじゃ・・・ウワナニヲスルヤメピキーン(氷の棺に閉じ込められました -- 名無しさん (2014-01-28 10 19 41) ↑出られるとは思うけど誰も解放したりしないだろうな -- 名無しさん (2014-01-28 10 38 19) ↑ハイぺリオンさん「聖剣砕けたからムリダナ」ロリコン「・・・・・俺キョーミないし」 -- 名無しさん (2014-01-28 11 21 12) ミラーとの対決で、是非水瓶座の新生聖衣を纏って欲しい。 -- NY (2014-02-15 21 45 30) 一輝との死闘が片付いたあと、浜辺で自分(と星矢ら兄弟)の生い立ちを滔滔と語るのが印象に残ってる。あの要所要所に挟まるフッて笑いは自嘲の表れなんだろうか -- 名無しさん (2014-03-11 09 00 18) パラスベルダ集結の際には無数のパラサイトを氷付けにした上に瞬や紫龍と仁王立ちしてたけど、片や殺生を好まない、片や聖衣なしだったから露払いしたのかな -- 名無しさん (2014-04-23 21 08 28) ↑たぶんbleachの日番谷とかに色々言ってる人だと思う。 -- 名無しさん (2014-06-30 21 51 58) 一切の邪魔が入らない状態で黄金聖闘士に自力で勝利した男なのに扱い悪いよな・・・w -- 名無しさん (2014-06-30 22 37 02) 白銀聖闘士編位までは星矢達より実力が一枚上手の描写されてたのに、その後はデフォルト化してしまった・・・。 -- 名無しさん (2014-07-02 21 29 25) アニメ版では担当声優の橋本晃一さんの二枚目美声熱演もあって印象深い -- 名無しさん (2015-02-15 14 57 11) ↑声優としてはいまいちブレイクしきれなかったけどね(笑) -- 名無しさん (2016-03-09 00 30 20) 初期の頃は一輝と同じ別格感があったな -- 名無しさん (2017-03-10 19 23 52) 考えてみたら、水晶先生は、師ではなく、年の離れた兄のような兄弟子ってことにすれば、あの迷言(『師の師はわが師も同然』)が出てくることもなかったろうになぁ。 -- 名無しさん (2020-02-18 13 11 09) 「明確に一対一で黄金聖闘士に勝利してる」か?ミロ戦はどう見ても負けだし、カミュ戦も完全に気絶してる状態から相手からの声かけで目を覚ましての相討ちだよね -- 名無しさん (2020-07-22 17 23 08) 「ぱすてるメモリーズ」界なら「さあかかってきなマザコン」の一言で心をへし折られ、指先一つで吹っ飛ばされてしまうんだよな。 -- 名無しさん (2020-08-02 17 32 46) ぶっちゃけ、原作だと強敵ポジはアイザックくらいしか倒してなうわなにをするやめ r -- 名無しさん (2021-10-17 23 31 17) 「師の師はわが師も同然」は祖父師って言葉もあるので、最近反論もあるように間違ってはいないのだが、今会った人と因縁の師弟対決モードされる違和感凄いのはどうにもならんよな -- 名無しさん (2022-08-21 21 05 23) ↑同様に敬意払うのはともかく「我が師カミュ」は絶対違うわ -- 名無しさん (2022-08-22 03 35 29) 白銀聖闘士編の頃まではほかの青銅聖闘士より実力が一枚上手の様な描写だったんだけどな……。いつの間にか他と同一の扱いになってしまった -- 名無しさん (2023-03-05 16 50 06) さすがに自分の凍気が絶対零度越えだからって水瓶座を着れなくなるもんかー?制御できてないじゃん -- 名無しさん (2023-09-01 23 43 05) 名前 コメント
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聖闘士星矢 突入契機 通常時のゲーム数解除、特定子役による解除でATに突入 聖闘士星矢TOPに戻る
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聖闘士星矢 リール配列 聖闘士星矢TOPに戻る
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聖闘士星矢 ソルジャーズ・ソウル 【せいんとせいや そるじゃーずそうる】 ジャンル シネマチック小宇宙アクション 対応機種 プレイステーション3プレイステーション4Windows(Steam)(*1) 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 ディンプス 発売日 2015年9月25日 定価 各7120円+税 プレイ人数 1-2人 レーティング CERO B(12才以上対象) 廉価版 Welcome Price!! 2017年7月20日/4180円 判定 なし ポイント 聖闘士星矢初のPS4進出より進化したグラフィック 北欧アスガルド編 と 神聖衣を纏った黄金聖闘士 がゲーム初登場この時期のバンナムのキャラゲーとしては珍しく 有料DLC無し 聖闘士星矢シリーズ 概要 前作からの変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ』の続編。実質的な完全版と言われることもある。 バトルシステムにいくつか変更が加えられた他、大量のキャラ追加やグラフィックの進化によって対戦アクションとしてもキャラゲーとしてもパワーアップしている。 PS3版とPS4版の違いはグラフィックと本体由来の機能のみ。steam版は国外限定。 前作からの変更点 キャラクター アスガルドの戦士「神闘士(ゴッドウォーリアー)」が 8人全員 、さらに彼らの神(の代行者)が追加。神聖衣は黄金聖闘士12人を始め、原作で神聖衣を着た青銅5人全員分が勢ぞろいした。新キャラではないが黄金聖衣を着た青銅など前作でDLC扱いだったキャラや衣装も初めから収録(*2)されている。 ステージ 雪原や水晶の森などアスガルド編のものが追加されている。 バトルシステム 基本的には前作のものを引き継いでいる。 必殺技のコマンドが変更された。前作は「〇ボタンで通常必殺技、L2+〇で強化必殺技(*3)」だったが、「R2+□で必殺技1、R2+△で必殺技2」という形に。これにより必殺技の上下関係が無くなった。 必殺技にガード時の削りダメージが発生するようになった。このダメージでのKOも可能。 空いた〇ボタンには「光弾」が追加された。小宇宙ゲージを少量消費する遠距離攻撃で、前後の隙が小さいものの当ててもリターンは大きくない。大体のキャラは拳から衝撃波を飛ばすが、キャラによっては斬撃や炎を飛ばしたり、当てた相手を拘束できたりする。普通の対戦では影が薄いが先に攻撃を当てた方が勝つ特殊ルール「先制」だとかなり重要な技と化す。 超必殺技にあたる「ビッグバンアタック(BBA)」のコマンドはR2単押しからR2+〇に変更された。 BBAは複数の技の中から自由に選択できるようになった。前作では初期聖衣なら流星拳、最終聖衣なら彗星拳、射手座の聖衣ならサジタリアスの矢というように完全に固定されていたが、今作は初期聖衣で彗星拳やペガサスローリングクラッシュを使うことも可能になった。ただしサジタリアスの矢などの聖衣に依存する技は当然その聖衣を着ていなければ選択できない。 空中攻撃に強攻撃派生が追加。空中コンボの幅が広がった。 強すぎた「光速ムーブ」に調整が入った。相手の背後すぐ側ではなく少し離れた位置に移動するようになり、即反撃することが多少難しくなった。前作は消費が少なく乱発できたが、今作は使用するたびに消費が増大するようになり気軽には使えなくなった。 一部の技でKOしたときに特殊演出が入る「コズミックK.O.」が実装された。「大写しで技を放つ自キャラとその奥で小さく吹っ飛ぶ敵」という原作漫画の印象的なカットを再現したものと、敵が彼方に吹っ飛ばされるものがある。 前作のオーブに代わるカスタマイズ要素「アシストフレーズ」。原作の名台詞をアイテム化したもの。7つのスロットに1~5コストのアシストフレーズを装備してキャラクターを強化する。全てボイス付きであり、発動時に発言者のカットインとともに音声が流れる。 ストーリーモード「レジェンド・オブ・コスモ」 新たに「北欧アスガルド編」が収録された。 前作と違い全編CGムービーが流れるようになった。 新モード「バトル・オブ・ゴールド(BOG)」 神聖衣を得た12人の黄金聖闘士にフィーチャーしたモード。 表と裏の2種類あり、表ではゲームオリジナルストーリーが展開される。裏は戦闘を繰り返しながらアイテムを集めるやり込み用モード。 コレクションから「カードギャラリー」「トイギャラリー」が削除 BGMが一新 評価点 「北欧アスガルド編」の収録 アスガルド編は完全アニメオリジナルストーリーであり、「オーディーンローブを着た星矢」などのピックアップはあれど何かと無視されがちだった。ゲーム化されたのは 本作が初 。 キャラクターも神闘士全員漏れなく参戦。CVも当時のままだが、ジークフリートのみ異なる。 神聖衣の追加 前作では星矢にしか用意されていなかったが、原作で装着した他の4人にも実装された。 さらにオリジナル要素として黄金聖衣が神聖衣化。12人全員分が一気に実装され、BBAも専用のものが用意されている。 グラフィック、演出の進化 より陰影がくっきりし金属光沢の表現に文字通り磨きがかかった。 「コズミックK.O.」も迫力があり好評。構図こそ同じだがポーズはキャラ毎に異なる。キャラによっては複数ポーズあったりしてこだわりが見える。 BBAの演出も大迫力。特に神や新規追加キャラのBBAはかなり凝っている。 PS4版では60fps1080pを実現。より滑らかで高精細な映像を体験できる。処理落ちも殆どなく快適。 相変わらず高い原作再現度 キャラのモーションは必殺技は勿論通常攻撃まで漫画・アニメから細かく拾ってきている。 小宇宙チャージする際も守護星座を象った動きをしたり楽器を演奏したりと中々個性的。 オリジナルのモーションもあるがキャラのイメージを崩していない。 神闘士のマスクの開閉ギミックもしっかり再現されている。 ストーリーモードのコンティニューは「アテナに呼びかけられて奮起」という形になっている。もはや恒例。 一部聖闘士以外を操作するステージがあるが、その時は自問自答する形になる。 BGMの一新 シリーズ経験者にもある程度新鮮味がある。曲のクオリティも問題なく雰囲気に合っている。 セリフの多さ モードに出入りするだけでセリフが流れる。 各モード毎に案内人が違い、中にはフレアや貴鬼といった珍しいキャラもいる。 プレイ履歴を閲覧できる「アテナの間」では 項目ごとにセリフがある 。 アシストフレーズによってストーリーモードで拾わなかったセリフが聞けるのも嬉しい。 対戦前のキャラ同士の掛け合いも豊富。個人的な因縁、相手の所属、着ている聖衣などで細かく変わる。しかし黄金聖衣を着た一輝が他の黄金聖衣を着た青銅相手に「これで聖衣は互角だ、黄金聖闘士!」と言うなど一部齟齬が生じるものもある。 トーナメントモードの「ギャラクシアンウォーズ」では優勝時にアテナが祝福してくれるのだが、 全キャラに個別のコメントがある 。参加者の方にも決勝のイントロ用と優勝時のセリフが用意されている。また、試合中は実況がつくのだが、これも各キャラの意気込みを語ったりと細かく変化する。実況そのものは些かワンパターンではあるが…。 トロフィーはオフラインプレイだけでコンプ可能 有料DLCが無い DLCは無料のアシストフレーズと初回封入特典のアテナとハーデスの別カラーしか無い。 ついでに言えば限定版なども無い。 前作までは聖衣違いのキャラや衣装が大した違いもないのにそこそこの値段で有料DLC化されており不評だった。 賛否両論点 バトル・オブ・ゴールド(BOG)について 当時同時展開していたアニメ『聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-』と同じく、神聖衣を得て蘇った12人の黄金聖闘士の激闘を描くモード。amazonなどで見られるメーカーによる説明では、神聖衣を纏った黄金聖闘士について「新作アニメ『聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-』の神聖衣をまとった黄金聖闘士たちを最速収録」としている。 しかし『黄金魂』とは 全く連動していない 。アニメのあらすじは「星矢たちがエリシオンで死闘を繰り広げる裏で、アスガルドの地に蘇った黄金聖闘士たちが新世代神闘士との戦いを経て巨悪を討つ」というものだが、これは丸っきり無視されている。一応「アイオリアが代表」「ステージはアスガルドの雪原が基本」などそれっぽい要素はある。なお発売前から告知されていたのでその点では問題ない。 ストーリーは完全オリジナルで、12人それぞれに用意されている。上記の通り『黄金魂』での人間関係や心情の変化などは反映されていないので 『黄金魂』が控えめに言って賛否両論な出来なのもあって また違った角度で黄金聖闘士たちの活躍を楽しめる。特にデスマスクなんかは 全然反省してない ので独自色が強い。 しかしゲーム的には「因縁のある相手と会話したあと戦闘」を3回繰り返せば1キャラ分クリアと非常に味気ない。ボリューム不足感は否めないが、12人分用意されていることを考えるとこれ以上長くても作業感が増すだけかもしれない。 会話自体は面白いものもあるが、目先の会話に終始し筋の通ったストーリーは無い。大まかなあらすじすら無い。そのため「誰が・いつ・何故・どうやって復活させたか」については 全くの謎 。 B財団が玩具の販促で… 黄金聖闘士たち本人も「復活したからには何か使命があるのだろう」程度のあやふやな状態で戦っている。 そもそものそもそもとして「黄金聖衣の神聖衣化」という展開を受け入れられない人もいた。無論概ね好評であるが、原作には全く存在しないのでついていけなくてもおかしくない。 使いまわしが多い 青銅1軍や黄金聖闘士などの3Dモデル、モーション、音声、BBAムービーは『聖闘士星矢戦記』からの流用が主。『戦記』自体元を辿れば PS2 の『聖域十二宮編』『冥王ハーデス十二宮編』からの流用・参考がかなり多いので相当長い期間大きな変化が無い。折角の新規実装の神聖衣も違うのはBBAだけという有様で、通常攻撃や必殺技は変わらない。 ただし元の完成度が高いので今作単体で見れば問題ない。そもそも再現すべき原作がある以上ある程度は仕方ないことではある。 また、完全な流用ではなく、音声が録り直しされていたりと変化している部分もある。逆にそのままな音声が目立ったりもしているが。 BBAが複数あるキャラがいるのは『戦記』からの流用のおかげでもある。 しかし対戦ゲームとして見るとやたら隙が多かったり明らかに対多数を想定してたりする動きがそのままという問題が出る。 前作から見ても殆ど変わっていない、つまり新技の追加や性能差の調整が無いというのも問題だろう。 問題点 声優問題 ゲームで数えて『聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編』から通算4本目だが未だ燻る問題となっている。 本作では新たに「アルファ星ドゥベ ジークフリートの声優が神谷明氏から真殿光昭氏に変更された」という問題も発生。本作初登場となった神闘士からはジークフリートのみが変更になっており、これは原作アニメでの声優変更を引き継いだものではなく、ゲームオリジナルの配役である。 神谷氏は同じバンダイナムコのスーパーロボット大戦シリーズやマクロスシリーズにおいても担当キャラが長らく登場していないが、その理由については諸説あるものの言及されていない。一応2019年にバンダイナムコから発売されたJUMP FORCEではシティーハンターの冴羽獠役で出演していたので決して登場させられない訳ではないと思われるのだが…。 なお他作品だが、ケンシロウに関しては神谷氏自身が「怪鳥音はもう無理(意訳)」と発言している。 人選の問題 新規実装の数こそ多いものの実のところ純粋な新キャラはアスガルド勢だけ。神聖衣はBBAが違うくらいなので衣装違いという印象が強い。 白銀聖闘士、冥闘士は一人も追加されておらず、相変わらず層が薄い。特に冥闘士が三巨頭しかいないのはいただけない。冥王軍で一括りしても6キャラしかいない。当然再現できるエピソードが限られてしまうのでストーリーにも影響が出ている。 銀河戦争編はストーリー再現は無いがステージやモードなどで要素が拾われており、キャラもある程度揃っているので雰囲気を味わうことはできる。しかし暗黒聖闘士編と白銀聖闘士編はキャラもステージも無くほぼ無視されてしまっている。 『冥王神話』(*4)などの漫画作品は難しいだろうが、『黄金魂』や劇場版といった派生アニメに全くノータッチなのはちょっと寂しい。 対戦ゲームとして 色々と変更はあったが結局細かい変化でしかなく、根本的には変わってない。システムの単純さを喜ぶ声もあるが、駆け引きの薄さや技の少なさから対戦ツールとしては底が浅い。 相変わらずガードを崩す手段が投げか攻撃しまくってクラッシュさせるしかないのでガードが強い。 モーションの調整なども無い。「シューティング」と言われた神々の技も変わらず。 BBAの始動技は引き続き無敵がない・外してもゲージが無くなると低性能。 今回は全体的に出が速く、セブンセンシズ中に通常技をキャンセルして出せるようになったのもありかなり当てやすくなった。一部キャラは相手の必殺技に後出しで出しても間に合うくらい。突進距離が長いものや射程距離の長い飛び道具を出すものも増えた。 しかし一部BBAは相変わらず出がかなり遅い。主に前作から変更の無いキャラがそのような性能になっており、使いまわしの弊害がモロに出ている。特に前作で神聖衣まで参戦済みの星矢は神聖衣専用まで含めて全BBAの出が遅いので不遇。 通常技や必殺技の格差もありバランスは良いとは言えない。 神聖衣のキャラは明らかにセブンセンシズゲージの溜まりが速いなど、数値的な格差もある。 しかし通常技をキャンセルして出せる無敵突進技のバーストダッシュ、リスクの低い喰らい抜けの光速ムーブなど共通システムが強いので所謂"詰み"な組み合わせは無い。 ちなみに対CPU戦での最強キャラは天貴星グリフォンのミーノスと言われている。空中強攻撃が射程長い、判定強い、ダウン確定、ゲージを使えば追撃可能と高性能。しかもAIの癖で高確率でガードされない。 低品質なストーリーモードのCGムービー 『戦記』のようなアニメ的な演出を期待されていたが、9割がた碌な演出が無い。 基本その場で向かい合って会話するだけ。モーションは戦闘用のものの使いまわし。必殺技を撃つシーンもエフェクトやホワイトアウトで誤魔化すだけ。 前作の紙芝居とどっちがマシか判断し難い。 もっとも『戦記』から扱うストーリーが激増しているのでクオリティを維持するのは難しいと思われる。 キャラの表情パターンが少ない 神妙な顔が基本。そこから目や口の開閉程度の違いしかない。 デスマスクはよく笑うが 顔は全く笑ってない のでかなり違和感がある。 BOGの作業感 表は前述のようにひたすら戦闘だけで話が進む。 裏はここでしか入手できないアシストフレーズを求めて何度も周回することになる。その数 50個以上 。1周で1~3個、運が悪かったり負けが込めば一つも入手できない。コンプリートを目指すならかなりの数の周回が必要。 なお1週で行う戦闘は大体7戦前後、成績が良ければ5戦前後に収まる。アイテム狙いであえて引き延ばす時は10戦を超える場合もある。理論上は3戦で終わるが素早く完全無傷で2連勝しなくてはならないので現実的ではない。 アシストフレーズの問題 まず使いどころが少ない。対戦の一部ルールと裏BOGくらいしかない。 発動時のカットインはそれほど大きくないがキャラを隠してしまい邪魔に感じる時もある。 装備スロットの初期値は3。7まで開放するにはアイテムを使う必要があるが、ショップで異様に高い値段で買うか裏BOGをクリアして1つゲットするしかない。しかもアイテム1つで1キャラの1枠しか増えないうえに、青銅、白銀、黄金、神聖衣、神闘士、海将軍、冥闘士、神用と分けられていて融通が利かない。全キャラ分開放しようと思ったらアシストフレーズ集め以上に時間がかかる。 割と制限が厳しいうえに単純な能力値上昇ばかりでバリエーションに乏しく、あまり多彩なカスタマイズはできない。数こそ多いものの攻撃力アップが通常攻撃や必殺技などやたら細分化されていたり、倍率が刻まれていたりと水増し感がある。それほど強力なものもなく、裏BOGの敵の強化具合と比べるとだいぶ差がある。 UIの問題 開いた後の操作不能時間が妙に長い。下記のセリフの問題もあり僅かな時間とはいえストレスがかかる。 ストーリーモードでコンティニューする時は 毎回連打を要求される 。要求量も少々多めで適当にやってると失敗しかねない。しかも連打の前にアテナの微妙に長いセリフが挟まるので結構時間がかかる。そのためストーリーモードでは「負けそうになったらポーズメニューからリトライを選ぶ」のが推奨されているが、BBAなどの演出中及びKO判定後はメニューを開けない仕様なのでタイミングを見誤るとそのままアテナに小宇宙を押し付けられてしまう。 何故か小宇宙ゲージを区切る線が無くなった。小宇宙ゲージはストック制ではなく一本のゲージが全てなので、技を出すのにどれくらい使うのか、ゲージが足りてるかどうかが分かりづらくなった。 トレーニングモードは一応あるもののかなり簡素。 設定項目が「小宇宙ゲージ・セブンセンシズゲージの量」「CPUの挙動(立ち・ジャンプ・AI)」「ガードの有無」くらいしか無い。 ダメージの表示が無い 。勿論判定やフレームの表示なども無い。 おまけにアシストフレーズが使えない。 音声関係の問題 何をするにもセリフが流れるので煩わしい。 特にモードを出入りするときのものはスキップできないので無駄に待たされる。 複数回発動するアシストフレーズは発動するたびに音声が流れるのでうるさく感じるものもある。 必殺技のセリフがやたら早口。演出に間に合わせるためと思われるがカッコよさを損ねている。特に乙女座のシャカは顕著。 OPムービーの削除 コレクションの縮小 これまで恒例だったカード・トイギャラリーが削除されてしまった。 ゲームとは無関係とはいえ資料的価値があり、他のキャラゲーではあまり見られない要素だったので残念。 アニメ楽曲のアレンジBGMの削除 BGMが一新されたことでアニメ出典の曲まで軒並み削除されてしまった。主題歌のインスト版すら無い。原作再現を重視したゲームとしては致命的だろう。 総評 クオリティの高い原作再現を魅せつつも今一つな点が多く、良作には一歩足りない出来。 前作同様典型的なキャラゲーではあるが、豊富なセリフや有料DLCが無いなどサービス精神旺盛な設計から聖闘士星矢好きにはオススメの一作である。 2024年現在これ以降家庭用ゲーム機では聖闘士星矢のゲームは出ておらず(*5)、残念ながら事実上星矢ゲーの最終作となっている。 余談 当時は聖闘士星矢30周年記念として様々な企画が動いており、本作もその一部。 他の大きな企画はアニメ『黄金魂』の他、玩具『聖闘士聖衣神話』の神聖衣シリーズ突入などがあった。
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